元々は長距離のオフロードを走行するラリー車などに装着されていたヘッドライトガード。木の枝や飛来物の接触からヘッドライトを保護するのが本来の目的で、夜間でも走行を続けなければならないレース車両にはなくてはならない装備だ。市販車でもラリー・レイドレプリカとして登場したXLR250BajaやTT250Raid、ジェベルなど、大型ヘッドライトを装備する車両に、アクセサリーパーツとして用意されていた。
最近ではラリー車両だけでなく、ツアラーやクルーザーにも装着するユーザーが増えてきた。走行時の飛来物や駐車時の接触からヘッドライトを守ってくれるのはもちろん、バイクの雰囲気を変えてくれるアクセサリーパーツとして、人気の高いパーツになっている。
SP武川から発売予定のヘッドライトガードは、フロント周りに圧倒的な存在感を与えながら、ヘッドライトを傷や破損から守ってくれる、オールアルミ製のヘッドライトガード。ヘッドライトのデザインに合わせて設計されているため、装着してもライトの光を遮ることなく使用が可能だ。素材はアルミの削り出しで、ブラックのアルマイト加工が施され、中央には切削により「TAKEGAWA」の文字が刻まれている。無骨な形状ながら軽量で、ライトステーに負担がかかることはない。同社製のスクリーンキットとの同時装着も可能。
ヘッドライトガード(ビレット/ブラック)
価格:¥16,800(10月発売予定)
対応車種:カワサキ・エリミネーター400(8BL-EL400A)、SEは対象外
お問い合わせ:スペシャルパーツ武川 TEL 0721-25-1357
http://www.takegawa.co.jp
ライトステーや取り付けボルトもセットされているので、簡単に取り付け可能。車検にも対応している。