唯一無二の400cc4気筒スポーツNinja ZX-4RにAkrapovicスリップオンマフラーが純正オプションパーツとして登場

現行の国産モデル唯一の400cc4気筒エンジンを搭載するNinja ZX-4Rシリーズ。人気のミドルクラススポーツモデルに、世界のサーキットで輝かしい記録を残しているエキゾーストメーカー「Akrapovic(アクラポビッチ)」のマフラーが登場。カワサキとのコラボモデルとなり、全国の正規ディーラーで購入、取り付けが可能。4気筒&アクラポビッチのサウンドをストリートで堪能できる。

株式会社カワサキモータースジャパンは、現行唯一の400cc4気筒モデルのNinja ZX-4Rシリーズに装着可能なAkrapovic(アクラポビッチ)製のオリジナルスリップオンマフラー「カワサキ×Akrapovic Ninja ZX-4R用スリップオンマフラー」を全国のカワサキ正規販売店で取扱を開始しました。

世界のサーキットで活躍する高性能でハイクオリティなアクラポビッチを愛機に装着できる。

Akrapovic(アクラポビッチ)は1991年にスロベニアで設立されたマフラー専門メーカー。創立者のイゴール・アクラポビッチは1977年からオートバイレースに参戦していたが、市販のエキゾーストでは満足な結果を得ることができず、独自のマフラーを設計して製造を開始。1994年のスーパーバイク世界選手権でドイツのカワサキチームが採用を開始し、その後ホンダやヤマハ、スズキ、ドゥカティの各チームにも導入された。1997年のスーパーバイク世界選手権ではアクラポビッチマフラーを装着したNinja ZX-7RRが優勝し、その地位を不動のものとした。

Akrapovic×Kawasakiコラボのオリジナルロゴプレートが装着される。

現在でもスーパーバイク世界選手権でで活躍するカワサキレーシングチームのNinja ZX-10RRにも採用されるアクラポビッチ製マフラーを、同じNinja ZX-4Rシリーズに装着することでよりスポーティな走りを堪能することができる。エンド部分のサイレンサーを交換するスリップオンタイプになっており、JMCA認定なので車検や騒音等の心配はない。サイレンサーのスリーブ部分とエンドキャップにカーボン素材を採用し、レーシーで精悍なスタイルを作り出している。サイレンサーに貼られるロゴはアクラポビッチとカワサキのコラボを示すオリジナルロゴになっている。

エンド部分までカーボンで覆われた独特のスタイルを持つ。ZX-4Rシリーズ用は10月中旬から販売開始された。

また、同じ4気筒のNinjaシリーズのZX-25R用のアクラポビッチスリップオンマフラーも12月下旬より販売が予定されている。

ZX-25Rシリーズ用は12月下旬から発売される予定。アクラポビッチサウンドを存分に味わえる。
  • 対応モデル:Kawasaki Ninja ZX-25Rシリーズ(2023年、2024年モデル)
  • 価格:132,000円
  • 販売店:カワサキ正規取扱店 https://www.kawasaki-motors.com/ark/

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