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英国車の誘惑
Recommend:1 ロールス・ロイス初の電気自動車を日本の路上で試す!
泣く子も黙る超高級車、ロールス・ロイス。そのロールス・ロイスが放つ初めての電気自動車(BEV)がスペクターだ。
全長が5mを超える堂々たるクーペボディやレザーとウッド、そして金属という本物の素材を多用したインテリアはまさにロールス・ロイス。しかし内燃機関を搭載せず、すべてモーターで動くという点が従来モデルとの最大の違いだ。
創業当時からエンジンの存在をなるべく乗員に感じさせないことを目標としてきたロールス・ロイスにとって、モーターというのは理想のパワーユニットなのかもしれない。果たしてロールス・ロイスは自らが目標としてきた理想的な移動体となることができたのか。
GENROQ5月号では日本で初めて、スペクターを路上に連れ出し、その真価を検証する。
Recommend:2 ハイパーSUVの頂点、BMW XM
史上2モデル目の“M専用”モデルとして昨年登場したスーパーSUV「BMW XM」。
早くもそのXMラインナップの頂点に立つ「XMレーベル」が追加された。システムアウトプット748PS/1000Nmを誇るハイパーSUVだ。
早朝の銀座に上陸したてのXMレーベルを連れ出し、そのパフォーマンスの片鱗を垣間見る。もちろん能力のすべてを公道で見ることは不可能だが、「レーベル」のみが放つオーラに取材陣は圧倒された。1000Nmという常軌を逸したトルクにモータージャーナリストの塩見 智も驚愕したという。
注目のインプレッションをぜひご覧いただきたい。
Recommend:3 洗練きわまるレンジローバー兄弟の末弟!
2019年、日本に上陸した2代目レンジローバー・イヴォーク。レンジローバーといえばイギリスの高級SUVブランドだが、このイヴォークはラインナップの中でもっともコンパクト。
ゆえに日本でも扱いやすく人気がある。そんなイヴォークがマイナーチェンジ、内外装のデザインをリフレッシュするとともに、インフォテインメントシステムをアップデートさせてデビューした。
公になっている変更点はこのあたりだけなのだが、いざ乗ってみればプレスリリースには載っていない走りの進化が確かに見受けられるわけで……。詳しくはGENROQ6月号P74~をチェック!
Information
GENROQ 2024年5月号
発売日:3月26日(火)発売
特別定価:1100円(税込)
PHOTO/ 小林邦寿(Kunihisa KOBAYASHI)、篠原晃一(Koichi SHINOHARA)
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GENROQ 2024年 5月号