BMWが日本国内で充電施設拡充プロジェクトを実施

BMWが外出先や旅行先で安心して充電可能な「Destination Chargingプロジェクト」をスタート

BMWを含めたすべてのEVオーナーを対象とする「BMW Destination Chargingプロジェクト」が、2024年からスタートすることになった。
BMWを含めたすべてのEVオーナーを対象とする「BMW Destination Chargingプロジェクト」が、2024年からスタートすることになった。
ビー・エム・ダブリューは、電気自動車のオーナーが外出先や旅行先などの目的地で、安心して充電ができる環境を提供する「BMW Destination Chargingプロジェクト」を2024年からスタートする。

BMW Destination Charging

第1弾は「麻布台ヒルズ」に設置

2024年夏頃、「FREUDE by BMW」がオープンする麻布台ヒルズに、「BMW Destination Chargingプロジェクト」第一弾となる充電施設がオープンする。
2024年夏頃、「FREUDE by BMW」がオープンする麻布台ヒルズ(写真)に、「BMW Destination Chargingプロジェクト」の第1弾となる充電施設がオープンする。

「BMW Destination Chargingプロジェクト」は、BMWを含めた日本国内のすべての電気自動車オーナー向けに、外出先や旅行先などの目的地において、充電ができる環境を提供するプロジェクト。大都市圏を中心としたホテルや複合商業施設など、多くの人が訪れる場所に、BMWが急速充電器や普通充電器を設置する。

「BMW Destination Chargingプロジェクト」は、電気自動車オーナーの利便性を高めるという施策。プロジェクト第1弾として、2024年夏頃にオープンするブランドストア「FREUDE by BMW」が所在する、麻布台ヒルズに充電器を設置する予定だ。

現在BMWグループは、動力源として可能な限り複数の選択肢を提供する、世界でも稀有なプレミアム自動車ブランドだ。高効率ガソリン搭載車、クリーンディーゼル搭載車、外部からの充電も可能なプラグインハイブリッド搭載車、電気モーターによるアシストを得られる48Vマイルドハイブリッド搭載車、電気のみで駆動するEVをラインナップし、販売を行っている。

日本国内においては、現在7車種のEVを販売しており、今回の「BMW Destination Charging プロジェクト」を通じて、充電インフラの整備も実施。さらなるEVの普及を目指している。

1基につき2つのポートを備え、BEV2台同時の急速充電が可能。1台充電時の最大出力は150kW、2台同時の場合は1台当たり最大120kWの高出力で充電を行うという。

東京・紀尾井町にアウディ・チャージング・ハブがオープン「CHAdeMO対応のBEVに対応」

2024年4月26日、アウディ ジャパンは、東京・紀尾井町にバッテリーEV(BEV)向けの充電スポットである「Audi charging hub(アウディ・チャージング・ハブ)」をオープンした。オープンに先立ち、プレスカンファレンスや同施設が公開された。

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