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ランボルギーニの今
Recommend:1 最新のランボルギーニ事情がここにある!
ここにきて積極的に新モデルをリリースしているランボルギーニ。GENROQはサンタアガタの本社に現地ジャーナリストを派遣し、徹底取材を敢行。
アヴェンタドールの最終バージョンであるウルティマエの初試乗に加え、発表されたばかりのウラカン テクニカについてチーフデザイナーのミーティア・ボルケートへインタビューを行い、機能と融合したデザインの狙いを明らかに。
また新たに技術部門責任者に就任したルーヴェン・モールも初めて日本のメディアのインタビューに答えてくれた。
他にもカウンタック プロトタイプ LP500と最新のハイブリッドであるカウンタック LPI 800-4の同時取材など、GENROQでしか読めない記事が盛り沢山。ランボルギーニ、スーパースポーツカーファンなら絶対に見逃せない。
Recommend:2 恐るべきマクラーレン スパイダーの魅力
マクラーレンのスーパースポーツシリーズから、スパイダー2台のポテンシャルを走り慣れた箱根ターンパイクで改めて確認してみた。
765psを発生するロングテールシリーズの最新作765LT スパイダー、もう一方は720psを叩き出すスーパースポーツ720S スパイダーだ。いずれもサーキットやワインディングで化け物的性能を誇るスーパースポーツだが、意外にもクーペと変わらぬ剛性を確保しており、実に快適なマシンであった。
今回試乗した自動車ジャーナリストの塩見 智氏いわく「もはやスパイダーを選ばない理由はない」とのことだった。
Recommend:3 史上最強のショーファーカー
レクサスのフラッグシップSUV、LX。4代目もやはりデザイン、質感、レクサスらしいプレミアム性に満ちているが、魅力はそれだけではない。フレーム構造ならではの走破性もまた重要な要素なのである。
最高出力415ps、最大トルク650Nmを発揮する3.5リッターV6ツインターボエンジンは、フラットなトルク特性で当然オンロードでもオフロードでも扱いやすい優れたパワートレインである。
今回の試乗では市街地から高速道路、オフロードまで性能を確かめることができた。富士スピードウェイの特設オフロードコースでは、試乗車になんとLX 600 エグゼクティブが供された。
後席にオットマンが備わる豪華グレードである。悪路でも後席でリラックスできる最強のショーファーカーの実力を試した。
【information】
GENROQ 2022年6月号
発売日:4月26日(火)発売
特別定価:1100円(税込)
PHOTO/LAMBORGHINI.S.p.A.、田村 翔(Sho TAMURA)、平野 陽(Akio HIRANO)
【関連リンク】
・GENROQ 2022年 6月号