ダンロップ装着車が「2021年全日本ラリー選手権」最高峰のJN1クラスで4年ぶりのシリーズチャンピオンを獲得!

住友ゴムはこのほど、全8戦で開催された「2021年全日本ラリー選手権」において、ダンロップタイヤ装着車が最高峰クラスのJN1クラスでシリーズチャンピオンを獲得するとともに、全6クラス中、5クラスでシリーズチャンピオンに輝いたことを発表した。

シリーズ終盤の2戦はウエットからドライに変わっていく難しい路面コンディションだったが、10月8日に発売した「ディレッツァ201R」が高いウエットグリップ性能と耐摩耗性能を発揮し、好成績に貢献

勝田選手と木村選手

全日本ラリー選手権は、一般公道を遮断し、いくつかの競技区間を1台ずつタイムアタックし、その合計タイムを競うモータースポーツ。開催地域によって環境や路面が異なることから、タイヤ選択が勝敗に大きく影響する。

コバライネン選手と北川選手
西川選手と本橋選手

JN1クラスでは、勝田選手と木村選手が2017年以来のチャンピオンを獲得。さらに、JN2クラスではコバライネン選手と北川選手、JN4クラスでは西川選手と本橋選手、JN5クラスでは天野選手と井上選手、そしてJN6クラスでは吉原選手と佐野選手がシリーズチャンピオンを勝ち取った。

天野選手と井上選手
佐野選手と吉原選手

今シーズンは、非舗装路で「DIREZZA 88R(ディレッツァ ハチハチアール)」、舗装路面のドライ用として「DIREZZA 94R M21(ディレッツァ エムニーイチ)」、「DIREZZA 94R S11(ディレッツァ エスイチイチ)」に加え、ウエット用として「DIREZZA 201R (ディレッツァ ニーマルイチアール)」を新たに投入。シリーズ終盤の2戦では、ウエットからドライに変わっていく難しい路面コンディションとなったが、10月8日に発売した「DIREZZA 201R(ディレッツァ ニーマルイチアール)」が高いウエットグリップ性能と耐摩耗性能を発揮し、好成績に貢献した。

ダンロップでは今後も、ブランドのさらなる価値向上とタイヤ開発力の強化を目指すとともに、クルマを楽しむファンを支え、モータースポーツの裾野を広げるべく活動していく。

●ダンロップモータースポーツ公式サイト

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