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気遣いと工夫に溢れたリフトアップ&車中泊仕様
前面に3連のダクトを刻んだフロントのオリジナルバンパーは1型・2型を設定し、それぞれにフォグあり・フォグなしを用意。また、追加パーツもガードバーとスキッドバンパーの2種類をリリース。これだけで、選択肢は8種類。スタイルにこだわりたい人でも、きっと自分好みのバンパーが見つかるに違いない。また、純正バネと交換することで35ミリのリフトアップを可能にする1.5インチアップサスペンションキットは乗り心地と荷物の積載量を考慮してハードタイプとミディアムハードタイプの二種類をラインアップ。荷物を多く積む人は沈みこみにくいハードタイプを、そうでない人はミディアムハードを選ぶと良いだろう。特に街中での走行が中心の人であれば、ミディアムハードは乗り心地も良く、最適の選択となる。
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また、ケンオウオフロードのマフラーも隠れた逸品。保安基準に基づいて開発されているため、音量は車検対応レベルな上品なサウンド。それでありながら、しっかりとパワーアップを図ってくれるので、走りがグッと良くなるのだ。
そして、最大の目玉がベッドキットだ。ベッド部分は厚さ5センチもあり、抜群の寝心地を実現。シングルでもダブルでも使えるから、一人旅でも二人旅でも快適に睡眠をとることができる。そして、使わない時にはラゲッジに積んでおくことも可能。いちいちクルマから降ろさなくても保管できるので、収納場所に困ることもないのが特長だ。
ちなみにケンオウオフロードでは、パーツの単体購入だけでなくコンプリートでの購入も可能。なんでも丁寧に相談に乗ってくれるので、気になることがあれば電話をしてみよう。
機能性を高めた2型バンパーを装着
装着エアロはフロントバンパー2型(フォグランプありバージョン)。1型との違いはグリル両端のガード部分だ。これがあることでタンクの目隠しになるだけでなく、吸気系にゴミや水滴が入らないという副次的効果も期待できるという。そのためいつでもきれいな空気を吸い込めるというわけだ。組み合わせたのはスキッドバンパー。リフトアップで見えやすくなってしまう腹下を隠しつつ、オフロード感を大きく高めるアイテムとなっている。ちなみにホイールは14×6.5J、タイヤは165/65-14。ゴツゴツとしたブロックタイヤも「らしさ」を高めるのに一役買っている。
ワイドな表情とF/Rのバンパーで魅せる
グレーのボディにバンパーのみブラック塗装で仕上げたこちらのエブリイは、フロントバンパー1型(フォグランプありバージョン)とガードバーを組み合わせ。1型バンパーはグリルのダクトが左右いっぱいに広がっているのが特長だ。そのため、左右に広くワイドな表情を作り出してくれる。なお、フォグランプは純正を利用。スキッドプレートのみとは異なり、パイプ状のガードバーにすることでひと味違ったオフロード感にしているのもグッド。なお、こちらの車両ではリアバンパーもオリジナルを装着。フロント同様大きくショート化されているため、リアタイヤもまるっと見えるようになる。
PRICE
フロントバンパー1型 6万500円(フォグ有)/5万8300円(フォグ無)
フロントバンパー2型 6万3800円(フォグ有)/6万1600円(フォグ無)
スキッドバンパー 3万800円
フロントガードバー 9万5700円
リアバンパー 5万5500円
シャニングバンパー 8万9100円
1.5インチアップサスペンションキット 7万3700円
【圏央自動車販売水戸】
住所:茨城県水戸市青柳町4185-4
電話:029-291-5566
営業時間:9:00〜18:30
定休日:月曜、第1・3・4火曜日
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KCARスペシャル ドレスアップガイド Vol.39 スズキ エブリイ No.15より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]