目次
ブロンドカラーがアルファードのイメージカラーに!?
アルファード&ヴェルファイアに限らず、クルマのボディカラーで圧倒的な人気を誇るのが白と黒。白はクルマの中で最も無難な色のひとつであり、流行に左右されないので長く乗り続けやすいというメリットがある。一方黒は、高級感や重厚感のイメージをアピールできるので、アルヴェルに最適なボディカラーと言える。また、リセールバリューが非常に高いという点においても、新車購入時に白か黒を選ぶ人が多い。そんなボディカラーだが、新型アルファードヴェルファイアは、思い切った選択に踏み切った。なんと選択肢が3つに絞られ、しかもヴェルファイアに限っては白と黒の2色だけ! 30系では、全8色のボディカラーを用意していただけに、購入するユーザーからの意見は賛否両論ありそうだ。実際のところ発売当初は生産計画を含め、アルファード&ヴェルファイ=最高級ミニバン、としてのイメージをより強調するための戦略なのかもしれない。一方で、アルファードだけに用意されたのが新色となる「プレシャスレオブロンド」。新型アルヴェルの発表とともに公開されたTVCMのアルファードのカラーリングで、ラグジュアリーミニバンらしいオーラが溢れ出ている印象だ。基本的にブラックのみが標準色で、プラチナホワイトパールマイカ(3万3000円UP)とプレシャスレオブロンド(5万5000円UP)は新車購入時のメーカーオプションカラーとなっている。
30系では全8色が用意されていたボディカラー
▷新型40系アルファード&ヴェルファイア発表 まとめはこちら
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]