大幅に増加した重量級の車重に対応したベルサスVV21Ｓ！ 新型アルファード＆ヴェルファイアの魅力倍増

高い技術力と気品あるデザインが魅力

新型アル＆ヴェルのPCDが120へと変更されたため、ホイールメーカーは対応が急がれている。しかしレイズが重要視したのは、大幅に増加した車重。それを見越して早くから対応を始め、例えばこのベルサスVV21Ｓに関してはあらためて解析もやり直し、安心安全のマージンをしっかりと確認しながらのアル＆ヴェル用サイズ追加となったのだとか。

コンセプトは変わらず、ラグジュアリースポーツ。精悍なY字スポークには軽量化とビジュアルアピール効果に大きく貢献する貫通した穴、リリーフポケットを採用。駄肉を極限まで削ぎ落としたレース由来のこのアレンジは、メイドインハウス、メイドインジャパンなレイズならではのフィニッシュ。重量級ボディをしっかりと支えつつ、新型アル＆ヴェルに相応しい躍動感が演出できる。

ただスポーティなだけでなく、最高峰に相応しい気品を備えているのもVV21Ｓの魅力。回転時にキラキラと美しく反射するレンズタイプのセンターキャップや、特許技術であるA.M.Tを駆使したマシニングロゴなどは高級感、優越感ともに格別。質感あふれるふたつのブラックカラーは、いずれも大人感たっぷりだ。

▷新型アルファード＆ヴェルファイア速攻カスタムガイド まとめはこちら

【VERSUS VV21S（ベルサス・ブイブイ21エス）】

▷新型アルファード＆ヴェルファイア速攻カスタムガイド まとめはこちら

STYLEWAGON（スタイルワゴン）2023年10月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

あわせて読みたい

王冠のようなデザインの斬新ホイール、ラグジュアリーなクルマに最適！

大口径感をダイレクトに感じられて、かつハイエンド感に満ちていることがDADにとってのラグジュアリースタイル。最新作のツェンレイン・ヴォーグでも、そのこだわりはしっかりと明確に踏襲されるのが特徴だ。

あわせて読みたい

「アルで履いているのは1台」という21インチをお披露目｜30アルファード

アルファードが生まれてから早20年以上が経ち、遂に今年4代目となる新型が登場。 しかし、カスタムシーンでは、まだまだ初代10系から先代30系が主役。 ここでは、オーナーたちの愛車で、歴代アルファードの最新スタイリングを紹介。 現状では手に入りづらい新型でなく、先代までのモデルでカスタムをスタートする選択肢も大いにありだ。

あわせて読みたい

まるで新型みたい！ 30系アルファード＆ヴェルファイア専用の後席テーブル、絶対欲しい！

新型が登場したものの、まだまだカスタムシーンの主役を張る30系アルヴェルに向け、シルクブレイズが新たなパーツを計画中。現在、着々と開発が進行している。それがシートバックテーブル＆フットレストキットだ。

キーワードで検索する