低さと走りを追求した実用性と個性を両立
業界内でもおそらく最速のタイミングでプリウス用エアロを完成させたのがCLS。しかもレーシーなRM(レーシング・モディファイ)シリーズからの発進で、その精悍な装いは大きな話題となっていた。RMシリーズは古き良き時代のチンスポをオマージュしたレーシングフォルムを、現代的にモディファイするのがコンセプト。CLSでは60プリウスの魅力はスポーティなシルエットにあると判断し、あえてチンスポ風の低さと走りやすさを追求したエアロに仕上げているのが特徴だ。スポイラー天面を斜めにスラントさせた迫力あるフェイスは、実は純正グリルの斜め面とシンクロしており、両者の相乗効果で低さ感が倍増するという仕掛け。側面の高さは純正と同サイズだ。
PRICE LIST
フロントスポイラー 4万9500円
サイドステップ 4万4000円
リアアンダースポイラー 4万9500円
リアウイング 3万8500円
■車高調/ボルドワールド
■ホイール/CLS Wheels TC01(17×8.0J+20) 2万2000円
■タイヤ/グッドイヤー・イーグルLS EXE(205/45)
STYLEWAGON(スタイルワゴン)2023年12月号
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]