今年の“リトルモンスター”はシエラに進化!? 64ボディをそのまま74シャーシに載せ替える【東京オートサロン2024】

クローラー装着で雪山でも無敵! ドアもないけどタイヤ装着で公道走行可に!

昨年のオートサロンに出展され、来場者の度肝を抜いたエヌズステージの「リトルモンスター」。64ジムニーベースのコンセプトモデルが、今年はさらに進化し、74シエラベースに! オープンモデル2シーター仕様として公道走行OK!

今年は雪道での走破性を考えて、4輪クローラーを搭載!

昨年出展された「リトルモンスター」に4輪クローラーを装着した仕様と思ってしまうが、実は昨年の仕様と同じなのは乗っかっているボディのみ。ヴァルド・ブラックバイソンエアロを装着しオープンモデル化され、cを配したボディを今年は74シエラシャーシに載せ替えているのだ。

1.5Lエンジンにはトラスト製ボルトオンターボを装着、足回りはオリジナルとなるジャオス×オーリンズ製サスキット、HB1stリーディング&トレーリングアームをセットする。通常は8.0J×16のワークホイールに245/75R16のオープンカントリーM/Tタイヤを装着し、2シーター仕様で車検を取得済み。公道走行もOK。

ちなみに出展仕様はタイヤ&ホイールを4輪ともクローラーに入れ替え、雪道最強仕様となっている。このクローラーは長野県のノースウエスト特殊車両のハイパーデルタV2。この仕様では公道走行不可となるが、エヌズステージでは自前のクルマアソビアドベンチャーフィールド安比の雪山を思う存分走行できる!

PHOTO:長谷川 徹 TEXT:清水 勤

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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