簡単DIYガイド【SUZUKI・エブリイワゴン】「Spiegelのレベルサウンド304車検対応マフラーを取り付け」編

【DIYワザ：スズキ・エブリイワゴン】DIY好きなら一度は挑戦してみたい!? 難易度高めなマフラー交換

純正パーツ脱着の次は、各メーカーから発売されている、高い人気を誇るドレスアップアイテムの取り付け方を写真付きでわかりやすくレクチャー。焦らずゆっくり作業することが、成功の秘訣。DIYビギナーはぜひチャレンジして欲しい。

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ビジュアルとサウンドを見事に両立、JQR認証取得済みで車検も安心！

社外マフラーに交換することで排気効率やビジュアルの向上、そして純正にはない上質なサウンドが得られるなどそのメリットは大きい。しかし年式が新しい現行エブリイは、法改正の兼ね合いでマフラー交換のハードルが高くなっている。しかしシュピーゲルのレベルサウンド304は車検に通る条件となる加速騒音試験をクリアした、JQR認証を取得済み。だから車検も問題ないし、安心してマフラーを交換できる。純正マフラーは中間からリアまで1本モノなので、交換する時はできればリフトに上げて十分なクリアランスを確保した方が取り外しやすい。また年数が経っているクルマはボルトが固着していることがあるため、事前に潤滑剤をたっぷり吹いておこう。

取り付けアイテム・Spiegel　レベルサウンド304車検対応マフラーチタンテール

（1）交換する前日にボルト部分に潤滑剤を吹き付け、しっかり浸透させてから作業しよう。

（2）マフラーを吊っている吊りゴムにも潤滑剤を吹き、フックを半分ほど抜くと外しやすい。

（3）フロントパイプと中間パイプを繋ぐフランジに付いているボルトをラチェットで外す。

（4）中間タイコ以降は1本モノのパイプだから、慎重にリアのデフ上を通して引き出す。

（5）純正のマフラーはこんなに長い。リフトを使った方が外しやすいというのも思わず納得。

（6）レベルサウンド304は中間とリアピースの2分割構造だから、逆に取り付けはラク。

（7）まずはサイレンサーが付いた中間パイプを取り付ける。念のため仮合わせしておこう。

（8）サイレンサーに付いているフックを吊りゴムに引っかける。しっかり奥まで差し込もう。

（9）スプリングが付いたボルトはフランジの破損を防ぐため、差し込む角度に注意しよう。

（10）リアピースはデフの上を通す。ラテラルロッドが付いている場合は、さらにその上に。

（11）リアピースと中間のフランジにボルトを通す。ガスケットを入れるのもお忘れなく。

（12）ラチェットで締めるが、キッチリ締める前に出口の角度が曲がっていないか確認する。

FINISH

マフラーの素材はサビに強いオールステンレス製。テールエンドは先端をカールさせたデュアル出しを採用。チタンテールはグラデーションの焼き色が入っており、スポーティな雰囲気を醸し出す。焼き色がないステンレステールも設定（8万5800円）。

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KCARスペシャルドレスアップガイド Vol.35 スズキエブリイ No.14より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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