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ハイラックスの見所は多数あるが、積載性を除くメカニカル要素に搾ると、「ボディ」「エンジン」「駆動」に集約される。複数のパワーコンテンツのシンクロがもたらす、高次元の悪路走破性のポイントを探る。
POINT 1 強くてガンコなパワフルボディ
足まわりは!?
衝撃をダイレクトに受け止めるサスは、路面を確実にとらえるフロント/ダブルウィッシュボーン、リア/リーフ。衝撃吸収性の高いモデルを採用したが、乗用車級の快適性を望むのは酷だ。8代目の足は利用国の違いにあわせ3種類あり、日本仕様はタイ同様コンフォート仕様となる。
POINT 2 2.4ℓディーゼルパワフルターボ
●MAX POWER:150ps/3400rpm
●MAX TORQUE:40.8kgf・m/1600〜2000rpm
燃費は!? WLTCモード 11.7km/h
現在新車ディーラーで買える最新モデルは、発売から3年後に実施されたマイチェンでのエンジン小改良やアイドリングストップの追加により、改良前よりもJC08で15%燃費が上昇。
POINT 3 突破力&脱出力大、パワフルヨンク
ミッションは!?
エンジンパワーを無駄なく駆動輪に伝えるシフトは、6ATのみだ。シフトチェンジをマニュアル感覚で行えるシーケンシャル機能が備わる。エコとパワーのモード切り替えができる。
デッカいボディでも取り回しは意外にいい!
▷HILUX’s BASE CAR GUIDE まとめはこちら
STYLE RV(スタイルRV) Vol.174トヨタ・ハイラックスより
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]