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こんなワクワクはあの頃以来、ライフスタイルが想像できるミニバン
昨年1月に発表されたカリカ、ハバナは、旧き良きカリフォルニアのカーカスタムカルチャーを現代のクルマで表現。華やかなあの頃の雰囲気を最新のクルマで安全安心に楽しめるとして、多くの熱狂的ファンを生み出した。その1年後の2024年1月、カリカ、ハバナと同じコンセプトを持ったソノバ&ベアスが登場。ラインアップは4車種となり、キャルズモーターという新ブランドとして改めて始動した。今回はそのNEWモデル2台のうち、「ソノバ」をクローズアップ。
キャルズモーターでは、同じジャンルのモデルは作らないという前提のもと、1BOXのカリカ、ミドルSUVのハバナに続く第3弾モデルを検討していた。その中で行き着いたのが、ファミリーユーザーをターゲットに据えた3列シートのミニバンだ。ファミリーがファミリーらしく使えるという意味で、やはり日本国内においては3列ミニバンは欠かせない存在。実際、カリカ登場時も、「3列シート仕様はないのか」という声が多く聞かれたという。それからのベース車選定、デザイン、カスタム項目検討などを経て完成したのが、このソノバだ。ベース車は日産・NV200だが、その面影はほぼなく、直感的に思い出すのはシボレー・アストロやシェビーバン。逆スラント形状のフェイス、前後メッキバンパー、それに合わせたメッキホイール&ホワイトリボンタイヤなど、「あぁ、そうだ、思えばこんな雰囲気だったな」と思わず懐かしがってしまうほど、〝旧き良き〟の再現率は高い。
すでに価格も発表されていて、最廉価で428万円から。気になる人はアルパインスタイル各店舗にお問い合わせを!
【キャルズモーター・ソノバ】
▶車両価格
1.6Lガソリン/2WD/ワゴン 2列5人乗り 428万円〜/3列7人乗り 443万円〜
1.6Lガソリン/4WD/バン 2列5人乗り 453万円〜
※諸経費別途
▶標準装備
ルーバークロームメッキグリル/クロームメッキフロントバンパー/LEDヘッドライト(角型4灯)/シーケンシャルウインカー/ホイール(MOONクローム)&タイヤ(ALLENCOUNTER CLASSIC OVAL)/クロームメッキリアバンパー/テールランプ/エンブレム(クロームメッキタイプ)/ディスプレイオーディオ/ETC車載器/バックカメラ
▶オプション
ASオリジナルステアリング/カーナビ&ディスプレイオーディオ/リアビジョン/デジタルミラー/安全運転支援・ナビガイダンス/シートカバー/フロアマット/サウンドシステム
▶ボディカラー
モノトーンカラー:ホワイトパール、スーパーブラック、ホワイト 2TONEカラー:ウォーターミント、サハラベージュ、サンフラワーイエロー、コーラルピンク、アスファルトグレー、シアンブルー、モスグリーン、サンセットレッド
※2TONEカラーのベースはモノトーン3色から選べる
東京オートサロン2024でキャルズモーター4台が集結!
1月に開催された東京オートサロン2024は、キャルズモーター及びソノバ&ベアス発表から数日後ということもあり、一般ユーザーへのお披露目として絶好のタイミングとなった。既存のアルパインスタイルブースとはスペースを分け、キャルズモーターの世界観をがっつりと表現。ソノバ、ベアス、カリカ、ハバナの展示とともに、カリフォルニアの海や山のイメージを特大モニターで映し出し、キャルズモーターが提案したい、ライフスタイルに寄り添ったカスタムの世界を具体的に伝えていた。ブースは3日間ともに大盛況。新規2モデルへの注目度はもちろん、既存のカリカ、ハバナも変わらない注目を浴びていたようだ。
STYLEWAGON(スタイルワゴン)2024年3月号より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]