フォーマルSUVでもスバルらしい走りを実現!
高級感を意識したフォーマルなスタイルや使い勝手のいいサイズ感で人気のレヴォーグ・レイバック。洗練されたなかにも存在感のあるフロントフェイスに対して、リアスタイルは飾り気がなく普通に見える。もう少し迫力が欲しいと感じているユーザーもいるのではなかろうか。
そこでクローズアップするのがガナドールのPBS・S(パワーブーストシステムスーパー)マフラーだ。虹色に彩られた左右出しの大径テールは文句なしのカッコよさ。スポーティなムードに生まれ変わっている。
もちろん見た目だけじゃない。PBS・Sはパワーと燃費の両立をテーマに、車種ごとに排気効率を徹底追求。豊富な知見を惜しみなく注ぎつつ、試作とテストを繰り返して理想のエキゾーストに仕上げている。
その結果、ノーマルに対して13.4㎰アップ。実用域での最大トルク差は7.7kgf-mを実現した。その詳細は下のグラフをご覧いただきたいが、街乗りでも扱いやすい特性になっているのも注目すべきポイントだ。
ボクサーサウンドが強調されるのも見逃せない。近接排気騒音はノーマル+3dBながら、エンジン回転の上昇と比例して高揚感のあるサウンドが楽しめる。
さらに経年劣化が少ないため長く愛用できるし、もちろん車検の問題もなし。まさに全方位スキなしの大人のためのスポーツマフラー。ガナドール渾身の1本で、愛車が生まれ変わる!
LEVORGLAYBACK
注目すべきは2000〜3500rpmの実用トルクを大幅に向上させていること。低速域からトルクが一気に立ち上がるため街乗りもラクだし、アクセルを踏み込まなくてもクルマが前に進んでいくので、無駄なガソリンを消耗せずに済む。なお、ガナドールでは市販化する前に、燃費についても必ず計測を行っている。VN5はノーマル13km/ℓに対し、PBS.S装着後は15km/ℓと、燃費向上率15.4%を達成。まさに圧巻のパフォーマンスといえる