数々の便利装備、注目装備が備わった【トヨタ・ランドクルーザー250】

7人乗りの3列目は電動格納可！シートアレンジも自在な【ランクル250】

【ランドクルーザー250】ベースカー解説
・荷室容量は最大408ℓ
・3列目シート＆ヘッドレストは電動格納可能
・ハンズフリーバックドアはメモリー機能も搭載
・ボディカラーは全6バリエーション

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目次

座席をフレキシブルに設定できるシートアレンジ

3列車、または2列車から選べる250は、シートアレンジも自由自在。リクライニング機能やアームレストも備わる2列目は、6:4分割式。座面ごと1列目側へ持ち上げるタンブル機能が備わるなど、3列目へのアクセスもスムーズだ。3列目の格納等で荷室容量もフレキシブルに増やせる。2列乗車時での荷室容量は、プラド比10ℓアップの408ℓ。

3列目シートは床下収納可能

ZXとVXにある5:5の3列目シートは、スイッチ操作1つで床下に座席が完全格納、しかもほぼフラットになるスグレモノだ。操作はZXが電動、VXが手動式。前者はバックドア側、リアドア側の2方向から操作でき、ヘッドレストまでも電動で格納!　背面リクライニング機能も備わる。

リアガラスハッチを採用

ZX･VXグレードには、スマートキーさえ携帯していれば、車体が施錠時でもバックドアを開けることなく、ガラスハッチだけを開くことができる便利機能が備わる。ハッチの解錠はガラス左下にあるスイッチを押すだけ。ぜひ欲しい機能の1つだ。装備を望む多くの要望から継続された。

バックドアにハンズフリー機能を搭載

国産車での搭載も続々と増えている、リアバンパーの下につま先を出し入れするだけでバックドアが自動で開閉する、1度使ったら手放せなくなる「ハンズフリーバックドア」がZXに標準搭載となる。バックドアの停止位置を記録させることができる、メモリー機能も備わるスグレモノだ。

機能派のステアリングに注目

ランクルに相応しいステアリングは上位2グレードが本革で、ともに“全周”ヒーター機能が標準だ。さらにZXには手を離さずシフト変更ができる“パドル”も備わる。手元のスイッチで必要な情報を適切にメーター内に表示可能。グリル同様、TOYOTAのアルファベットロゴが逞しい。

ランクルに相応しいステアリングは上位2グレードが本革で、ともに“全周”ヒーター機能が標準だ。さらにZXには手を離さずシフト変更ができる“パドル”も備わる。手元のスイッチで必要な情報を適切にメーター内に表示可能。グリル同様、TOYOTAのアルファベットロゴが逞しい。

機能的スイッチも充実

押すタイプ、上下に引くタイプ、ダイヤルを回すタイプと、駆動系や走行モード系などに関係した様々なスイッチを用意する250。それらを集中配置しつつ、エリアごとに操作方法や形状を区分けと、悪路を走る際などでも、ドライバーが無意識、かつ直感的に操作できるよう配慮している。

押すタイプ、上下に引くタイプ、ダイヤルを回すタイプと、駆動系や走行モード系などに関係した様々なスイッチを用意する250。それらを集中配置しつつ、エリアごとに操作方法や形状を区分けと、悪路を走る際などでも、ドライバーが無意識、かつ直感的に操作できるよう配慮している。

ヒッチメンバーを追加

トルクフルな機動性を有効活用し、ジェットスキーやオートバイなどを牽引するヒッチメンバーのオプションもある。追加車はリアバンパー中央に四角いパネルが付くためすぐ判る（牽引自体は別売トレーラーヒッチがさらに必要）。

ヘッドアップディスプレイ

最上位ZXには、運転に必要な情報をシーンにあわせ3モードから切り替えできる、（ガラスに情報を表示させ視線移動を減らす）ヘッドアップディスプレイが備わる。表示位置の微調整も可能。照度自動調整機能も付く。

ナビを筆頭に様々な情報を映し出すディスプレイオーディオは、ZX、VXが12.3インチ、GXが8インチ。メーターはZXが12.3インチ、VX･GXが7インチ。後方視界確認に絶大なデジタルインナーミラーはZX･VXのみ標準だ。

ZXが20インチの265/60、VXが18インチの265/65、GXが18インチの245/70を標準装備。P.C.D.は139.7、穴数は6だ。ZXはオプションで18インチも選べる。新車発表時の標準タイヤは、ヨコハマのジオランダーシリーズの「X-CV」「A/T G31」が装備される。

ボディカラーは全6色、ツートーンも選べる

サンド×ライトグレー

サンド×ライトグレー

▷【ランドクルーザー250】ベースカー解説まとめはこちら

STYLE RV（スタイルRV） Vol.177 トヨタランドクルーザー300／250＆レクサスLX No.2より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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