いまだ乗る度に緊張するけど、とにかく頼もしくて楽しい♡
根っからのクルマ好きなお父さんの影響もあってか、学生時代から隙あらば実家のハイエースを乗り回していたというかほチャン。学校を卒業して社会人となる暁には「自分で貯めたお金でクルマを買うんだ」と奮起して「目標はデッカく持たなくちゃ」とランドクルーザーをターゲットに設定。
それからコツコツとクルマの購入費用を貯蓄し続け、途中コロナ禍も経ることで新車の契約にこぎつけるには10年近くの歳月が…。おかげで当時は200系がカタログモデルだったランクルもモデルチェンジを果たし、はじめは違和感を覚えていたもののディーラーで300系の実車を見た瞬間にフォーリン♡ラブ。
実際に購入へ踏み切るタイミングでは「ZXはギラギラしたイメージで取っつきにくいけど、GRはレトロちっくな感じでカワイイ」とGRスポーツを選定し、ボディカラーは「グレー系だとオジサンぽい（笑）気がして…本当は青系統が欲しかったけど300系では用意されていないので赤」をチョイスすることに。
そして当初の目標は200系だったのでちょっぴり予算がオーバーしてしまう事案に関しては、クルマ好きのお父さんがすかさずバックアップの手を差し伸べるナイス采配。そんなこんなで昨年末、ついに未だ見ぬダークレッドマイカメタリックのGRスポーツと対面したのでありました。
愛車が納車されてからはクルマを見ればパーツ交換をしたがるお父さんと二人三脚で、ちょっとずつカスタマイズも進行中。かほチャン的には＂改造＂の意味が良く分からないとのことで、お父さんが雑誌を読み漁りつつパーツを選定してきては協議しているとのこと。何だかんだ、お父さんも愛娘のランクルに夢中なのであります!!
そんな経緯もあって無骨なクロカンホイールやスキッドバーを装備するなど、結構ハードボイルドに仕立てあげられたかほチャンのGRスポーツ。その仕上がりには当人もまんざらではなさそうで、4×4エンジニアリングのBRADLEYホイールに関しても「タイヤがなくても走れるホイールなんですよ」と喜々として語ってくれるほど。※実際は過酷なラリー現場を想定した専用コースでの走行テストが実施されているようです。
そして2024年6月には納車から半年余り経ち、休日のドライブを中心にトータル6000キロを走破。とにかく運転することが楽しいとのことで、地元である愛知は三河を中心に日帰り500〜600キロの家族旅行を頻繁に楽しんでいるんだって。これ、地図を広げて確認してみたけど、東は東京、北は金沢、西は神戸まで網羅する勢いで、そのバイタリティは相当なモノ。
また、ドライブの前日には徹底的に洗車をして、当日はピッカピカのランクルで走り出すのが信条。同時に愛車と真摯に向き合うため、体調管理にも万全を期すとのことで恐れ入るのであります。
そんなかほチャンから最後にひと言。「ボディとホイールのカラーは大人の女性に相応しい色味としてチョイスしました」とのことですが、夕日をバックに愛車を愛でる乙女ちっくな姿からも、しっかりと読者の皆さんに伝わっていることだと思いますよ。
（愛知県）
SPECIFICATION
WHEEL 4×4エンジニアリングサービス・ブラッドレーフォージド匠（18×8.5J）
TIRE ダンロップ・グラントレックAT23（265/65R18）
EXTERIOR ジャオススキッドバー、ジャオスサイドステップ、ジャオスマッドガード
TUNING ジャオスマフラーカッター
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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]