見事な貼り付けはプロ級の仕上がり!? カーボン調のコクピットはDIY仕上げ【OGワークス鈴鹿サーキットミーティング #002】

制動力、見た目もパワーアップ! ブレーキチューンでプリウスの足元を徹底強化!

オージーワークスが定期開催している「鈴鹿サーキットミーティング 」。フォーミュラカーのレーシングサウンドが響く中、カスタム談義で盛り上がっていた会場から、50&60プリウスをクローズアップします!

純正アッシュカラーを引き締めるアダルトスポーティなコーディネイト

アゲスタイルを楽しんでいたRAV4から60プリウスへ乗り換えたショウさんは当初ノーマルで楽しむつもりだったそうだが、納車前に参加したOGワークスのイベントでカスタム欲求が盛り上がってホイール投入を決意。アッシュのボディカラーに違和感なく映えるアダルトスポーティへ仕上げるべく、シンプルデザインに一目惚れしたエイムゲインのエアロパーツとともにリムとコンケイブの双方で深みを打ち出せるワークエモーションT7Rをマッチングした。なお、開口部が大きいスポークデザインで貧弱に感じたブレーキまわりをキャリパーカバーによって対処しようとしていたところ、オージーワークスのブレーキシステム開発情報をキャッチ。足もとの頼もしさがグッと高まるウィルウッド6ポットキャリパー&355φローターの強力アクセントを備え、ワンランク上のスポーティオーラへ結びつけることに成功している。

主要SPEC
■ベース車両:60プリウス ■ホイール:ワークエモーション・T7R 2ピース(20×8.5J+38) ■タイヤ:ダバンティ・プロトゥーラスポーツ(225/35) ■エアロ:エイムゲイン(F:スポーツ、S&R:ハイブリッド) ■ローダウン:テイン・フレックスZ ■ブレーキ:OGワークス・ウィルウッド6ポット 

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STYLEWAGON(スタイルワゴン)2024年10月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

スポーツカーのように進化した「プリウス」だから、カスタムも激アツ! でも増えそうにないパーツも!?

2022年末に噂をされていた新型プリウス(60系)が発表され、翌年1月から販売がスタート。 そのシルエットは、エコカーの元祖「プリウス」のイメージを一掃し、スポーツカーのようなロールーフのルックスに変貌し話題となった。 発売当初は例に漏れずなかなか納車がされない状態だったが、2024年となったいまでは、やっぱり(!?)街中に60プリウスが増殖中。 専用パーツも続々で盛り上がっているカスタムシーンをチェックしていこう。

「新型は全然違うクルマだった」プリウスマイスターが熱弁、60系は先代以上にカスタムが面白そう!

新型になってから、スポーティでシンプルなカスタマイズが主流になっているプリウス。 オリジナルのデモカー製作から、ユーザーカーの仕上げまで、多くの60プリウスに手を入れてきたOGワークスの加藤さんにポイントを聞いてみた。

ローダウンした60プリウスには、ディープリムなホイールが抜群に似合う!

フルモデルチェンジで大衆ハイブリッドカーから、先進的なスポーティモデルとして生まれ変わった新型の60系プリウス。これまでの歴代モデルからさらにロールーフ化が進み、より低さやホイールの大口径感をアピールできる仕様となり、カスタマイズシーンでの注目度も上昇中。個性を高めるボディキットも続々だし、名門チューナーの車高調、スタイル重視のエアサス、そして純正車高でもローフォルムでもシチュエーションによって、バッチリとスタイルアップできるアルミホイール交換と、カスタムの魅力満載。人気急上昇中の60プリウスシーンを見ていこう!

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