乗り心地とスタイルの両立を目指し、ZSSの車高調キットで足元をセットアップ!【OGワークス鈴鹿サーキットミーティング #004】

ぜひ気づいてっ! ドアミラーのエングレービング加工はオーナー渾身のDIY

オージーワークスが定期開催している「鈴鹿サーキットミーティング 」。フォーミュラカーのレーシングサウンドが響く中、カスタム談義で盛り上がっていた会場から、50&60プリウスをクローズアップします!

シンプルな白×黒スタイルにさりげなくあしらう立体感

フェンダーからルーフまで流れるように結ぶAピラーの角度やスタイリッシュなシルエットに魅せられ、60プリウスを購入したTantanさん。リム重視でサイズチョイスしたワークジスタンス・W10Mがダウンサスでは収まりきらなかったために、乗り心地とスタイルの双方を高めるZSS車高調で再セットアップしている。シンプル仕上げにこだわって白×黒スタイルにシルバーのメッシュホイールを履かせているが、視線引き寄せるレッドのセンターキャップやDIYでエングレービングを施したドアミラーカバーの立体感など、さりげない魅せ場も注入済み。今後はレザーを使ってインテリアのブラッシュアップへと取り組む予定だ。

主要SPEC
■ベース車両:60プリウス ■ホイール:ワークジスタンス・W10M(20×8.5J+42) ■タイヤ:ダバンティ・プロトゥーラスポーツ(225/35) ■エアロ:GR・フロントスポイラー、エイムゲイン・サイドステップ ■ローダウン:ZSS車高調 ■その他:自作サイドミラーカバー

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STYLEWAGON(スタイルワゴン)2024年10月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

スポーツカーのように進化した「プリウス」だから、カスタムも激アツ! でも増えそうにないパーツも!?

2022年末に噂をされていた新型プリウス(60系)が発表され、翌年1月から販売がスタート。 そのシルエットは、エコカーの元祖「プリウス」のイメージを一掃し、スポーツカーのようなロールーフのルックスに変貌し話題となった。 発売当初は例に漏れずなかなか納車がされない状態だったが、2024年となったいまでは、やっぱり(!?)街中に60プリウスが増殖中。 専用パーツも続々で盛り上がっているカスタムシーンをチェックしていこう。

「新型は全然違うクルマだった」プリウスマイスターが熱弁、60系は先代以上にカスタムが面白そう!

新型になってから、スポーティでシンプルなカスタマイズが主流になっているプリウス。 オリジナルのデモカー製作から、ユーザーカーの仕上げまで、多くの60プリウスに手を入れてきたOGワークスの加藤さんにポイントを聞いてみた。

ローダウンした60プリウスには、ディープリムなホイールが抜群に似合う!

フルモデルチェンジで大衆ハイブリッドカーから、先進的なスポーティモデルとして生まれ変わった新型の60系プリウス。これまでの歴代モデルからさらにロールーフ化が進み、より低さやホイールの大口径感をアピールできる仕様となり、カスタマイズシーンでの注目度も上昇中。個性を高めるボディキットも続々だし、名門チューナーの車高調、スタイル重視のエアサス、そして純正車高でもローフォルムでもシチュエーションによって、バッチリとスタイルアップできるアルミホイール交換と、カスタムの魅力満載。人気急上昇中の60プリウスシーンを見ていこう!

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