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ラプターライナー塗装が良い感じ、質感と強度が一気に向上！
琵琶湖に面した滋賀県は、アウトドアアクティビティの天国だ。湖岸には数多くのキャンプサイトがあり、綺麗なビーチ。遠浅の水際は、泳ぐのも快適。海にあるような離岸流などもなく、淡水なので泳いだ後に体がベタつくこともない。そんな恵まれた地域で、ジムニーに乗るのであれば、様々なアクティビティに挑戦するべきだ。
今回紹介する4WDプロジェクトの西川氏は、今SUPに夢中。インフレータブルSUPのアクアマリーナ取扱店にもなり、店に来るお客と琵琶湖SUPを楽しんでいる。西川氏がインフレータブルSUPを選ぶ理由は、キャリアに積載するスタイルもかっこいいが、空気を抜いて車内に積むことができるからだ。当然そのステージにはジムニーも参加。アメリカンテイスト漂う4WDプロジェクトのジムニーは、アメリカの西海岸やハワイを彷彿させる熱い夏の空と椰子の木がよく似合う。アイボリーのボディカラーにブラックのオーバーフェンダーとラプターライナー塗装を施したボンネットがかっこいい。3インチアップに7.00-16のジオランダーMT-Xのスタイルは、存在感抜群。
今、4WDプロジェクトのカスタムは、アウトドアに直結している。ロングドライブを快適にするサスペンション、荷物を積載した際に、動力性能の低下を感じさせないオリジナルセッティングの書き換えＥＣＭなど、ノーマルジムニーでアクティビティに臨む際、不満に感じる部分を徹底的に改善しているのだ。
西川氏自らが、アウトドアにハマり、ジムニーの使い勝手を向上させるべくカスタムを行なっているのだから、4WDプロジェクトのジムニーは間違いないのだ。
大人の遊び心も随所に満載！
走りだけでなく、細かなドレスアップにも気を遣っている4WDロジェクトのジムニー。テーマはアメリカンテイスト。大人の遊び心を随所に取り入れ、さりげないドレスアップを行なっている。
まず、目につくのはグリルのエンブレムだ。ホワイトメタルを使用した、ＴＯＹのエンブレムはジムニーは１分の１のオモチャであるという意思表示。機能面だけでなく、こういった遊び心が、ジムニーの魅力を発揮させるコツなのではないだろうか。
今回、新たに取り入れているカスタムが、ラプターライナー塗装だ。前後のバンパーとボンネットが施工されており、シボ風の仕上がりとなっている。ラプターライナー塗装は、塗装面の強度だけでなく、塗装された部材本体の強度も高まり、オフ走行時のキズ防止にも一役買ってくれる。質感も重厚さが増し、迫力が出る塗装として今じわじわとブレイク中なのだ。
さらに、大好評の書き換えECMのEマジックに、JB64用だけでなく、JB74用もラインアップ。どちらもトルク重視のセッティングで、気難しさがなく、それでいてしっかりと変化が感じられる仕様。常用域の使い勝手を考慮している。見せかけではない実を得るカスタムが西川流なのだ。
JB64 JIMNY/specification
■DanGanフロントバンパー 3万4485円
■DanGanスキッドプレート 1万3585円
■DanGanエアロボンネット 7万6285円
■DanGanTOYエンブレム 2万6125円
■DanGanリアバンパー 3万4485円
■E-Majic JB64用ハイオク仕様 9万200円
■DanGanマフラー 6万1380円
■3インチアップタイプB 30万4617円
エアロボンネットにラプターライナー塗装
【4WD PROJECT（4WDプロジェクト）】
■電話：0748-34-7500
■住所：滋賀県近衛八幡市音羽町10
■営業時間：10:00〜19:00
■定休日：水曜・第2/4日曜
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HYPER REV（ハイパーレブ） Vol.281 スズキ・ジムニー＆ジムニーシエラ No.15より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]
