カスタムしても保つファミリーカーの実用性
エアサスによる圧倒的なローフォルムと、内外装の見映えする光の演出が印象的なEitoさんのアルファード。オーナーがこだわったのは、ファミリーカーとしての使い勝手。前席背後、2列目足元にワンオフのボックスを作り込んだが、実はコレ、前席のスライド&リクライニング機構を損なわない形状なのだ。しかも家族が足をかけることを前提にカーペットも敷いている。ラゲッジのボックスもボードをセットすれば、荷室としての機能をしっかりと果たす。「カスタム仕様なんだけど、ちゃんとファミリーカーとして使えるように」を具現化している。システムはダイコックにこだわり、アンプ、スピーカー、ウーファーはすべて統一。4台のアルヴェルを乗り継いできたオーナーだが、そのうち3台はすべてダイコックをインストールしてきたという惚れっぷりだ。








Specification
●WHEEL:ワーク・グノーシスCVS(20×10.0J F+15・R+5)●TIRE:(245/35)●EXTERIOR:F/S/R=326パワー●TUNING:エアサス/Fピロアッパー=エアーメクスト、Rアッパー=クスコ●AUDIO:DSP=オーディソン、スピーカー/ウーファー/アンプ=ダイコック●製作ショップ:クアッドコントロール
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]