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〝洗練〟と〝無骨〟を華麗に融合!
まるで近未来の装甲車のようなアーマードなボディパーツで武装したランクル250。実はこの1台は、かの「モデリスタ」が手がけたカスタムコンセプトモデルで、その名も「モデリスタ・オーバーランド・ビジョン・コンセプト」。アメリカのラスベガスで行われる世界最大のアフターマーケットパーツ見本市「SEMAショー」への出展を目的に日本国内で製作されており、それでいて北米市場のみをターゲットとした試作車なのだ。
アメリカのオフロードカスタマイズで人気のオーバーランドスタイルをモデリスタ独自のデザイン哲学のもと前衛的なスタイルに昇華。耐衝撃性に優れたエクステリアのもと過酷なアクティビティでの機能性を満たした次世代感覚のオフローダーを提唱している。
日本ではトヨタ直系のカスタマイズブランドでおなじみのモデリスタだが、意外にも海外展開は行なわれていない。そのため、完全ジャパンメイドのコンセプトカーによる初のSEMAショー出展は、モデリスタのアメリカ進出に向けた市場調査とともにブランディングの第一歩として重要な役割を担うものであった。市場に合わせたモノ作りを可能とすることでモデリスタの新たな魅力をアピールした意欲作といえるだろう。














SEMA SHOW 2024の会場でも大注目!!

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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]