ディスプレイされてるパッケージがいつもと違う!?_カメラマンPAPANの魅せプラモ部 第17回

【プラモデルが楽しい】人気ミニカーのパッケージが、なんだかいつも違います【連載・ #魅せプラモ部 vol.17】

スタイルワゴンをはじめ多くのクルマ雑誌で活躍する大阪在住のプロカメラマン、PAPAN(パパン)が新型コロナ禍、自粛期間中にハマったプラモデル。放置車両の撮影をライフワークとしている彼が作り上げる世界は、リアルなプラモとリアル風景の融合! 今回は第十七回です。

ダイキャストカーブランド、ホットウィールを放置車両風に

▶▶▶シリーズ【魅せプラモ部】まとめ

今月は待望の新作が登場ですよ〜。今回からはちょっと新たな試みです。皆さんも一度は見たことあるパッケージですよね。ホットウィールという、ダイキャストカーブランド。いわゆるミニカーです。日本ではトミカが有名ですが、世界的にはこのホットウィール。1968年に販売が開始され、60億台以上も製造されているそうです。

そんなホットウィールをベースに、PAPAN部長が手を加えたのがコチラ。新品同様、綺麗にパッケージに収まってますが、どう見てもパッケージのイラストと本体の雰囲気が違います。不良品か? と思いきや、実は、ていねいにパッケージを開けて、実車を分解。PAPAN部長お得意の企業カラー&ロゴアレンジと、放置車両風加工を施して、元に戻しているのです。

コレクターズアイテムとしても人気のホットウィール。パッケージに入ったまま飾っている人も多いかと思いますが、こんな風に手を加えたミニカーをしれっと飾っていたらお洒落ですよね〜。これまでのプラモデルは1/24スケールですが、ホットウィールは1/64スケール。この細かさはスゴい! 次回はその手法を紹介します!

PAPAN部長
様々なクルマ雑誌で活躍する大阪在住酒好きクルマ好き楽しいこと好きなプロカメラマン。痛風持ちの39歳。なぜか稲中のタトゥーを入れている。愛車はジープ ラングラー。最近赤から黄色に鞍替え。自粛期間にプラモにドハマり。放置車両の撮影がライフワーク。写真集「STILL ALIVE」発刊や個展なども開催する。
Instagram @papanphotography

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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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