2021年末から先行予約がスタートし、約2ヵ月で受注7万台というニュースも出るほど大人気の新型ノア＆ヴォクシー。先代80と大きく変わったそのスタイリングや、いまどきの先進＆安全装備の充実など、トヨタがミドルクラスミニバンの復権をかけて、気合いを入れた結果がしっかりと出ている。特に奥様の評価が高いという話を多く聞く。視界の良さ、運転の取り回しの良さという部分も人気の要因になっているようだ。もちろん、せっかく乗るのだからカッコ良く！ とカスタムパーツも続々と開発が進んでいる。スタイルワゴンでも猛プッシュ中、いま見逃せない新型ノア＆ヴォクシー情報をお届けします、
近未来フェイスのヴォクシーにさり気なさをプラス
【KRUISE KR-90VRR／クルーズ KR-90VRR】
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新車発表後、エアロの開発をいち早く宣言したクールが完成させた、ヴォクシー＆ノア用エアロが目指したのは、〝シンプル＆スポーティ〟というもの。登場したばかりの新型のカタチを最大限リスペクトしながら、エアロと純正のまとまりの良さに注意し開発した新作は、〝走る姿の美しさ〟にこだわった「クルーズ」ブランドからの登場となる。
今回はまず、スタイリングの基本となる底まわりのベース３点を先行して発表。フロントディフューザーはヴォクシー＆ノアそれぞれ専用だが、サイドとリアは両者共通となる。エアロはすべて10㎜厚で統一した、クールが流行の先鞭を付けた薄型フラップ。とくにこだわったのは、エアロが単なる〝板〟とならないこと。例えばフロントでは面を斜めに、アールをソフトに付けるなど、純正ボディへの溶け込みの良さが最大のウリ。超個性ぶりが話題のヴォクシーにも違和感なくキマる!
面やコーナーの処理にこだわり、単調な板に見えないよう配慮。センターリップに凹凸を、両端にプチフィンを設けるなど、メリハリをプラス。
純正サイドが弓のようにしなっているため、エアロの存在もハッキリ判るサイド。厚さはフロント同様の10㎜。後端をやや長めに設計している。
リアは純正バンパーの底に被せる、クール得意のフローティングタイプだ。両端にダクトが生まれる構造で、中央が反り返り形状となっている。
5本スポークがゴッキリ折れる、激しいコンケイブフェイスが特徴のオリジナルのKCV03。別注インセット対応と、攻めたマッチングにも柔軟に対応する。
オーバーフェンダーも開発中！
独特のアーチ形状に合わせた専用オーバーフェンダーもスタンバイ中。出幅は約9mmの車検対応となる予定。この他にリアウイング、マフラー、メッキ隠しのガーニッシュなどもリリース予定だ。
いち早く新型ノア＆ヴォクシーのエアロを完成させたクール。「新型になってより個性的になったので、それをさり気なくカッコ良くアシストするようなエアロに仕上がったと思います。エアロ単体はもちろん、エアロ付き新車コンプリートも準備していますので、クール各店にお問い合わせください」と開発の原さん。
PRICE LIST
フロントディフューザー7万5900円
サイドディフューザー7万5900円
リアフローティングディフューザー7万5900円
上記3点ベーシックキット22万7700円
■エアサス／エアフォースジャパン
■ホイール／ヴェルズホイールズ・KCV03（20×8.0J）
■タイヤ／ATRスポーツ（215/30R20）
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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]
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