どうすれば金属のヤレ具合をリアルに表現できるのか?_カメラマンPAPANの魅せプラモ部 第20回

【プラモデルが楽しい】樹脂製プラモデルに比べて難しい、金属のヤレ具合をどう表現する? 【連載・ #魅せプラモ部 vol.20】

スタイルワゴンをはじめ多くのクルマ雑誌で活躍する大阪在住のプロカメラマン、PAPAN(パパン)が新型コロナ禍、自粛期間中にハマったプラモデル。放置車両の撮影をライフワークとしている彼が作り上げる世界は、リアルなプラモとリアル風景の融合! 今回は第二十回です。

河川敷に放置されたレアな旧車が、リアル感をアップ!

▶▶▶シリーズ【魅せプラモ部】まとめ

どうも~、魅せプラモ部のお時間です。 3カ月に渡って紹介してきたホットウィールシリーズですが、そろそろ終盤です。今回は、PAPAN部長が屋外で撮影した作品を紹介します。

プラモに比べてさらにコンパクトなホットウィールは撮影も大変そうですね。とくにリアルな背景とのバランスが難しい。クルマ周辺のサイズ感を合わせるとなると、やはり地面もホットウィールに合わせ、小さな草などを植えたものが必要というわけですね。

さすがはPAPAN部長、河川敷に放置されたレアな旧車たち。ありそうな風景をキッチリと魅せてくれました。今回のホットウィールカスタム。そもそもの魅せプラモの素材として考えると、ホイールなどのディテールの粗さはさておき、樹脂製のプラモに比べて、金属素材のボディは、テカリやヤレ具合が、よりリアルな感じがします。手先の器用さはさらに求められそうですが、皆さんもぜひトライしてみてください! 次回はミニカーシリーズの番外編をお届けします!

PAPAN部長
様々なクルマ雑誌で活躍する大阪在住酒好きクルマ好き楽しいこと好きなプロカメラマン。痛風持ちの39歳。なぜか稲中のタトゥーを入れている。愛車はジープ ラングラー。最近赤から黄色に鞍替え。自粛期間にプラモにドハマり。放置車両の撮影がライフワーク。写真集「STILL ALIVE」発刊や個展なども開催する。
Instagram @papanphotography

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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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