新型シエンタ、ついに登場! 三代目はツール感あふれる使い勝手の良さと優れた居住性に注目。

8月23日、3世代目となる新型トヨタ・シエンタが発表された。室内高が20mmアップし、広々とした室内空間が創出され優れた居住性能を実現。それでいて、コンパクトなルックスと5ナンバー枠の小ささで優れた扱いやすさ・小回りを実現。ツールとしても重宝しそうな家族みんなで楽しめる1台が満を持して登場した。

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車種別ホイールサイズ選びのポイント

TOYOTA/SIENTA
シエンタ(170系)

シエンタ 170 ホイール インチアップ マッチング

 

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インチアップするなら16~17インチがベター
タフで躍動感あふれるスタイリングが好評の170シエンタ。全グレード15インチのスチールホイールが標準装備となり、オプションでグレードによって15&16インチのアルミホイールを選択できる。

もしインチアップする場合は16&17インチがスタンダード。インナーは割と広めとなっており、7Jくらいまでならすんなりと収められる。

インセットは+40前後が理想的だが、タイヤサイズによってはフロントのハンドルがフルロックした時にタイヤがインナーに干渉する場合もある。

ホール数/P.C.D.は、5穴/100。1ピースモデルでは、最もメジャーな5穴/114.3よりも選択肢は少ないのがややネック。

18インチも履けなくはないが、タイヤも215/35偏平あたりが必要になり、タイヤの厚みがだいぶ薄くなるため、運転には気を使う。

ホイールマッチングデータ(シエンタ170系)※2020年10月現在

ホール数/PCD=5穴/100

純正サイズ
純正ホイールサイズ純正タイヤサイズ
15×5.5J+39185/60R15
インチアップお薦めサイズ
ホイールサイズタイヤサイズ
16×6.5J+42195/50R16
17×7.0J+40195/45R17

●17インチ装着例

エムズスピード・グレースラインのシエンタに装着されているのは、17インチのジェイカラット。コンパクト車の中ではボディが大きな部類に入るシエンタだが、17インチであればボディの迫力に負けることなく、足元に存在感を出すことができる。インセットは+48で、フェンダーからの突出もない。
【装着サイズ】
ホイールサイズ:17×7.0J+48
タイヤサイズ:205/40R17


こちらは同じくエムズスピード・グレースラインのシエンタで、前期型。装着しているホイールのモデル、サイズも同様だ。
【装着サイズ】
ホイールサイズ:17×7.0J+48
タイヤサイズ:205/40R17

※純正ホイールデータは2020年10月現在の標準カタログモデルのものです。各サイズは編集部調べ。車両の状態や車高などにより、装着可能なサイズは変わってきますので、実際に交換する際は、メーカーやショップで確認してください。

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]