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デイキャンプでサッと展開できるサンシーカーが大活躍!
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4人+1匹のファミリーは、オーナーを除くとみんな女性。もちろんそれはそれで幸せだし、肩身が狭いわけでもないのだが、たまには息抜きしてきたら? と奥様の許可を得てアウトドアのプライベートタイムへ。ほんのひと時を快適に過ごすべく、丁寧に設営していく過程もまた楽しい。ボーイスカウト時代に習得したロープワークも冴え渡り、今日もくつろぐ準備は万端だ。
ゴルフからRAV4に乗り換え。学生以来、ご無沙汰だったキャンプを再開すべく、まずは頼りになる相棒を手に入れた次第。北米TRDオフロードっぽいところに惹かれ、アドベンチャー・オフロードPKGを選んだ。
「しっかり荷物を積めるし、四駆で不整地にも強い。あとは少々車高を上げても車庫に収まる。何より家族のウケも良く、ベストな選択肢でした」。
そして実際に乗ってみると、RAV4オーナーたちの仲間意識の高さにも気付かされたという。SNSでもリアルでもみんなフレンドリー。オーナーはもともと関西人ゆえ、関東で親しい友人は少なかったが、RAV4に乗り換えてからは一気に増えた。
「RAV4のオフ会に顔を出したり、オンで繋がっている人と外で遭遇したら話しかけたり。積極的に交流を楽しんでます。今回一緒に撮影したKAZUさんも、そうやって知り合った近所のRAV4乗りなんです」。
仲間は増えたが愛車は自分らしくがモットー。ボディ横からリアまで回り込むトポグラフィーデザインのラインは、試行錯誤の末に完成した力作。
「目立ちすぎず平凡すぎず。妻にもチェックしてもらいながら、10回以上は作り直しました。時間も半年くらいかかっちゃいましたね(笑)」。
車高はACC+タナベでF1.5/R2.5インチアップ。常にキャンプギアを積んだ状態ゆえ、沈み込みを計算したケツ上がりのセッティングだ。
タコマ風グリルやライノラックのルーフラック&オーニング、リジッドインダストリーのLEDバーなど、USテイストもプラス。カラーはモノトーンでまとめるが、少しだけ黄色のアクセントを入れて個性を演出する。
「デジタル簡易無線を積んでいるのも密かな自慢。アンテナもダミーじゃなくて本物です。通信距離は5キロくらいあって便利だし、無線で連絡を取り合うレトロな感覚もたまりません」。
SPECIFICATIONS
●MODELS:トヨタ・RAV4(令和2年)
●WHEEL:デルタフォース・オーバル(17×7.0J+32)
●TIRE:モンスタ・テレーングリッパー(265/65-17)
●SUSPENSION:ACCイージーアップ+1.5inch、タナベUP210+1inch
●EXTERIOR:TRDフロントロアガーニッシュ、JAOSノーズプロテクター、ワンオフグリル&ロックスライダー、TRDオーバーフェンダー、ネクサスジャパンリアラダー、リアクォーターガラスパネル、ライノラックプラットフォーム&サンシーカー&スコップホルダー、リジッドインダストリーLEDバー&LEDライト、リカバリーラダー、ロトパックスホワイトコンテナ、ペリカンケース、無線アンテナ
インスタント派だけど、たまには豆から挽きます
【Intsagram】rav4_skyarmz
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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]