ベースにしたのは、壁掛けタイプの小型扇風機
前回までの数ヶ月はプラモを離れてホットウィールのカスタムを紹介してきましたが、今月号からはさらに脱線して扇風機のカスタム! ベースとなったのは、よくある壁掛けタイプの扇風機。なんだけど、これもPAPAN部長の手にかかれば、なんと零戦をオマージュした小洒落たインテリア雑貨風の扇風機に大変身。ただ塗っただけではなく、細部まで零戦を意識したハイクオリティな仕上がりは、さすがです。感心するほど芸が細かいPAPAN部長。
カバーを外し、フィン部分は零戦のプロペラをイメージした赤い警戒線も塗装で追加。プロペラの中心には、これまた零戦を忠実に再現した円錐状のカバーを新たに造形するこだわりっぷり。回っている姿は本当に零戦の前部のようですね。操作パネル部分も秀逸です。ボディ全体は零戦同様に深い緑で塗装。操作パネル上部にはまるで売り物かのように“零扇”のロゴも入っちゃってます。次号では、扇風機カスタムの過程をご紹介しましょう。
PAPAN部長
様々なクルマ雑誌で活躍する大阪在住酒好きクルマ好き楽しいこと好きなプロカメラマン。痛風持ちの39歳。なぜか稲中のタトゥーを入れている。愛車はジープ ラングラー。最近赤から黄色に鞍替え。自粛期間にプラモにドハマり。放置車両の撮影がライフワーク。写真集「STILL ALIVE」発刊や個展なども開催する。
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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]