モノブロックでも味わえる 唯一無二の“三次元”デザイン
プレミアムやラグジュアリーと聞くと、ついついホイールは高価な3ピースで、と考えてしまいがち。それも定石だが、ではモノブロックでのプレミアム化が不可能かというと、そうじゃない。例えばウェッズのフラッグシップブランド、クレンツェに連なるエボシリーズは、最高峰の意匠をそのままモノブロックで楽しめて、しかもハリアーには最適な21&22インチも設定されるなど、有利な条件がズラリとそろっているのだから。意匠はフラッグシップの3ピース、ヴィルハームのそれを継承。アシンメトリーな4本のスポークが融合した独創的な造形で、クレンツェが得意とする三次元デザインを駆使した華やか系だ。225エボの場合はそこに、圧倒的なデカさを実現するダイナミックなリムオーバー形状がプラスされる。実寸よりも足元が大きく見えるこの形状は、どんなシーンでも存在感を打ち出すのに有効だ。プレミアムな造形美と、圧倒的な大口径感。そこにフラッグシップモデルの優越も加わる225エボは、誰がどう見ても威張れる足元だ。
Kränze Vierharm225EVO/クレンツェ ヴィルハーム225エボ
クレンツェの2022 年イヤーモデルであり、フラッグシップでもあるヴィルハーム。その造形をダイレクトに継承し、モノブロック化に合わせて細部を調整したのが225エボのフェイスデザイン。つまり最高峰の系譜で、優越感はとびきりだ。
装着スペック
●ホイールサイズ:22×9.0J+35
●タイヤサイズ:245/35-22(FALKEN)
●デモカー:アドミレイション
【SPECIFICATION】
サイズ:18×7.5J、19×8.0J、20×8.5J、21×9.0J、22×9.0J
H/PCD:5/114.3
価格:8万6350円〜12万7600円
カラー:SBC/ポリッシュ
構造:鋳造1ピース(フローフォーミング)