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本格派4WDのポテンシャルを活かして、最高の釣り場へ!
川釣りにおいて、特に人気が高いという渓流釣り。特に熱いのが山岳渓流。ポイントとなるフィールドまでの道のりは、普通のクルマでは行けないほどハード。服装に関しても、登山レベルの重装備でないと厳しい。なぜなら川までのルートは、険しい獣道を乗り越えないとならないから。川に辿り着いても自然が作り上げた1mを越える大きな岩がゴロゴロしているから、下手な装備では足を滑らせてずぶ濡れになることも。またこういった場所には野生動物も多く生息しており、特に危険なのが熊。だから熊よけの鈴は必須。様々なリスクがあっても、大きく育った川魚を捕らえるという快感を味わえるから燃えてくるのである。
川釣りは様々な釣り方が存在するのも特徴。4m以上の振り出し竿を使って、ポイントにエサを落としていくちょうちん釣り。3m前後の竿に毛針を付けるテンカラ釣り。射程距離の長いアプローチを可能にしたフライフィッシングなど多種多様。その中でも、最近はテンカラ釣りが密かなブームとなっているという。独自のテクニックが必要だから難易度は高いものの、道具が少なくてコンパクトだから身軽で、山岳渓流に適しているとか。
このように過酷なアウトドアを楽しむためには、クルマもそれにあったカスタマイズが重要。富山県のジムニーショップ、オートサービスイシグロの石黒さんも釣りを趣味としているが、デモカーのJB24ジムニーシエラは足まわりをメインにチューニング。2.5インチアップを実現するオリジナルのナーティーコイルキットは過酷な路面でもコントロール性が高く、それでいて乗り心地も良い。遠くのフィールドを目指して走っても快適なのがウリ。本格派四駆として絶大な人気を誇るジムニーシエラのポテンシャルをフルに引き出し、釣りの最高の相棒として活躍してくれる。
▷頼もしい相棒=愛車と過ごす、楽しい休日 まとめはこちら
https://as-ishiguro.jimdofree.com
石黒裕昭さん
しなやかなセッティングのサスキットを導入した愛車ジムニー
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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]