実車再現に不可欠な極小ステッカー
さて、毎度の魅せプラモ部です。前回お披露目したキッチンカー。PAPAN部長の友人が実際に大阪ミナミで営んでいたジャークチキン屋さんを、実車そっくりに再現したものです。今月はその細部に迫りましょう。ベースとしたのはアオシマがラインアップしている移動販売シリーズのたこ焼き屋さんです。キッチンやカウンターは実車を見本に、切った貼ったで再現。これだけでも十分にスゴイのですが、今回注目したいのはステッカーです。実車の至る所に貼ってあるステッカーは実サイズでも小さいものが多いのですが、それらの写真を元に1/24スケールで作成。米粒のようなステッカーを1枚1枚貼り付けているんです。想像するだけで気が遠くなりますね。車両後方に積んだスケボーにすらステッカーをしっかりと貼り、めちゃくちゃリアルです。この手先の器用さ、細かさには毎回驚かされますね。PAPAN部長の見た目はそんな人には見えないのですが……。さて、次回は新ネタ予定。お楽しみに!
PAPAN部長
様々ななクルマ雑誌で活躍する大阪在住酒好きクルマ好き楽しいこと好きなプロカメラマン。痛風持ちの39歳。なぜか稲中のタトゥーを入れている。愛車はジープ ラングラー。最近赤から黄色に鞍替え。自粛期間にプラモにドハマり。放置車両の撮影がライフワーク。写真集「STILL ALIVE」発刊や個展なども開催する。
Instagram @papanphotography
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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]