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40ヴェルファイア 専用装備をチェック!
8年ぶりのフルモデルチェンジ。その存続が危ぶまれているという噂もあったヴェルファイアだが、なんと40系において唯一のターボエンジン搭載グレードが設定され、専用サスペンションチューニングやボディ補強などが施されることに。新型ヴェルファイアとともに「運転する喜び」を味わえる最上級ミニバンという位置づけが、誕生したことになる。
アルファード&ヴェルファイア全体としても、まだ標準車系ではグレードが従来のアッパーグレードのみのため(40アルヴェル価格表)、今後のグレード拡充により全貌がわかるということになるかと思うが、大きな流れとして発売直後の現在、戦略的にアルファードとヴェルファイアのキャラクターの違いがグレード設定にあらわれているとも考えられる。
だとするならば、ヴェルファイアがアルファードと同じZグレードを展開するのではなく、あえてZ Premier グレードとなったのは、そのキャラクターの差別化が一層進んでいるといえる。
フロントパフォーマンスブレースを追加
ヴェルファイアのみ、ラジエターサポートとサイドメンバーを繋ぐ専用のボディ剛性部品を追加している。これにより、走り出しから車両がしっかり動く応答性の良さを実現している。
2.4L 直列4気筒ターボエンジンを設定
新型ヴェルファイアでは、高い加速応答性能と十分な駆動力を持ち、アクセルペダルの操作に対して気持ちよく加速していく2.4Lターボエンジンを採用した。
旧型の3.5L V6エンジンに対して低速度域のトルクが増大、加えてアクセルペダルをショートストローク化したことで、少ない操作量でも車両の重さを感じさせない力強い加速を実現しているという。
走り出しから常用域での不快なエンジンノイズ低減と、加速時のスポーティなサウンドチューニングがされている。
Z Premierではさらに専用装備が追加!
ヴェルファイアには、その性格を象徴する専用グレード「Z Premier」が設定されている。エンジンは、前述のターボとハイブリッドの2機種。外装に施された黒色の「漆黒メッキ」を基調とした金属加飾により、アグレッシブでありながら、モダンかつ上質なデザインとなっている。
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[スタイルワゴン・ドレスアアップナビ編集部]