30系では114.3だったホイールのPCDが、40系では120に変更
おそらく新型アルファード&ヴェルファイアをすぐに注文しても、納車されるのはまだま先が予想される。となれば、納車待ちの間にどんなカスタムをしようかと考える時間もじっくりあるはず。まずはやっぱりホイールでしょうか? と思いたいところですが、衝撃の事実が発生。
なんと40系アルファード&ヴェルファイアが履くホイールのPCDが120ということ。そもそもPCDが何かというと、Pitch Circle Diameter(ピッチサークル・ダイアメーター)の略称で、ホイールを固定する各ボルト穴の中心点を結んでできた円の直径を表したもの。国産車のほとんどが114.3で、当然30系アルファード&ヴェルファイアも114.3だったが、40系アルファード&ヴェルファイアは120に変更。国産車ではレクサスLSやホンダ・レジェンドなど、ごくわずかだ。つまり、30系アルファード&ヴェルファイアから40系に乗り換えた場合、いま履いているホイールをそのまま履くことができないということ。ピッチチェンジャーを使って履くという裏技もあったりするが、ホイールの出幅に影響してくる可能性があるため、かなり厳しそうだ。何よりも、純正ホイールからインチアップしたりデザイン性に優れたホイールに交換しようと思っても、選択肢がかなり限られる可能性がある。これはかなり頭を抱えてしまいそうな問題だ。新型アルヴェル専用サイズのアルミホイール登場に期待!?
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[スタイルワゴン・ドレスアアップナビ編集部]