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既存ユニットと同等サイズのケース内にモーターを内蔵し、搭載時の車両の設計変更は最小限に。 現在開発中のジヤトコ48VマイルドハイブリッドCVT

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ますます厳しくなる燃費規制に対応すべく、CVTで世界トップシェアを誇るジヤトコは新たなマイルドハイブリッドCVTを開発中。そのメリットは?

 電気自動車が注目を集めているとはいえ、利用形態や充電設備、そして何よりも高額となる車両価格からすぐに主流になるとは言えないのが現状だ。とはいえ、純粋な内燃機関だけでは今後の厳格化される燃費規制の対応は難しい。このような状況下で、トランスミッション専門メーカーのジヤトコが開発しているのが48VのマイルドハイブリッドCVTである。

 2018年5月の「人とくるまのテクノロジー展」にコンセプトモデルとして展示されていたこのCVTは、既存のトルコン式CVTと同じサイズのユニット内に小型モーターを組み込み、48Vの電圧で使うという点がポイントだ。そのため、車両への搭載性も優れており、ハーネスなども高電圧タイプよりも簡素なものが使えるので重量とコスト面でも優位になる。

 もちろん、大出力のモーターを使ったストロングハイブリッドに比べるとモーター駆動範囲や燃費向上は抑えられるが、車両の重量やコストといった点ではいいバランスに収まっており、今後数年内の各国の燃費規制をクリアできる性能の目処は立っている。2〜3年以内には、このジヤトコ48VマイルドハイブリッドCVTを搭載したモデルがデビューすることだろう。

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