Tech|テクノロジーがわかるとクルマはもっと面白い。未来を予見する自動車技術情報サイト

  • Motor-Fan[モーターファン]
  • モーターファンバイクス[Bikes]
  1. TOP
  2. テクノロジー
  3. テクノロジー

新型タントから採用が始まるDAIHATSU DNGA Technology chassis 今後10年競争力を維持するための全面刷新。ダイハツの新プラットフォーム

このエントリーをはてなブックマークに追加
ダイハツDNGAプラットフォーム

ダイハツの新世代のクルマづくりの新技術「DNGA」。シャシーもエンジンもトランスミッションも一新する意欲的な技術群である。DNGAの第一弾は7月に登場する新型タントとなる。ここでは、アンダーボディ、シャシーについて解説する。

 7月登場の新型タントからダイハツのクルマづくりが新世代へ移行する。DNGA(Daihatsu New Global Architecture)と呼ぶ新技術群がベースとなる。

 DNGAのパワートレーンについては、すでにレポートしている。

 今回は、中核となるプラットフォーム、シャシーについてレポートする。
今回のDNGAは、ゼロベースからの開発でプラットフォームに関するコンポーネントをすべて同時に刷新している。制約にとらわれずに10年後も各セグメントでトップレベルの性能が維持できることを目標に設計されている。
 
 ここで、「各セグメント」と書いたが、DNGAは新型タントから採用が始まるが、「軽自動車専用プラットフォーム」ではない。

 軽自動車・Aセグメント・BセグメントまでカバーするのがDNGAだ。ダイハツは、「軽自動車で最小単位を極めた上で小型車までの設計思想を共通化する『一括企画開発』手法を採用した」と説明する。このDNGAのプラットフォームの拡大した相似形で、軽自動車〜Bセグメントのクルマを作るということだ。
 一括企画といえば、マツダのSKYACTIVテクノロジーと同じ考えと言える。この一括企画開発の効果で新型車の投入ペースを従来の約1.5倍にはやめ、DNGAをベースに2025年までに15ボディタイプ21車種を展開予定だ。

 軽・Aセグ・Bセグそれぞれに、ハッチバック・セダン・SUV・MPVで12ボディタイプになるから、それ以外に3タイプの新車開発の予定があるということだろう。コペン(2シーターオープンカー)もDNGAで作るのだろうか。

 現在ダイハツにSUVのラインアップは存在しないから、前回の東京モーターショーで発表したコンセプトモデル、DNトレックの市販車版などが登場すると予想できる。

自動車業界 特選求人情報|Motor-FanTechキャリア

「自動車業界を支える”エンジニアリング“ 、”テクノロジー”情報をお届けするモーターファンテックの厳選転職情報特集ページ

motorfuntech

ホンダエンジンの技術力は凄い|内燃機関超基礎講座特集

ホンダエンジンの技術力は凄い|内燃機関超基礎講座特集 一覧へ

会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ

会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ 一覧へ

3分でわかる! クルマとバイクのテクノロジー超簡単解説

3分でわかる! クルマとバイクのテクノロジー超簡単解説 一覧へ