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マルチ・スズキ・インディア:豊田通商グループと インドで車両解体とリサイクルを行う合弁会社を設立

  • 2019/11/06
  • Motor Fan illustrated編集部
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マルチ・スズキ・インディアのウェブサイトより

スズキのインド子会社マルチ・スズキ・インディアは、豊田通商、豊田通商グループの子会社であるToyota Tsusho India Private Limited(TTIPL)とともに、使用済み車両の解体とリサイクルを行う合弁会社、Maruti Suzuki Toyotsu India Private Limited(MSTI)を設立した。MSTIへの出資は、マルチ・スズキとTTIPLを含む豊田通商グループがそれぞれ50%ずつ。

 インドでは、自動車の保有台数は4600万台、新車販売台数は年間400万台以上になるなど、自動車市場が拡大している。それに伴い、使用済み車両の回収、廃棄といった課題も顕在化しており、自動車リサイクルに関する法制化の準備が進められている。マルチ・スズキは、この使用済み車両に関する課題を解決するため、法制化に先立って、自動車解体・リサイクル事業を行ってきた実績を持つ豊田通商グループと合弁会社MSTIを設立した。

 MSTIは、ウッタル・プラデーシュ州のノイダ地区に車両解体及びリサイクル施設を2020年度中に設立する。MSTIは、使用済み車両の仕入れから解体、廃液の抜き取りなど環境に配慮した操業を行い、処理されたスクラップを素材として販売する。この施設は、MSTIの最初の施設であり、将来的には当該施設で月間2000台の処理台数を目指し、今後インド国内に展開していく。使用済み車両は、マルチ・スズキ販売店だけでなく、直接個人の顧客からも回収する。
 MSTI設立を通して、使用済み車両を適正に処理することにより、車両や部品の不法投棄を減らし、地球温暖化や土壌汚染・水質汚濁といった環境問題にも対応していく。

会社名 Maruti Suzuki Toyotsu India Private Limited(MSTI)
所在地 ウッタル・プラデーシュ州のノイダ地区(ニューデリー近郊)
設立 2019年10月
従業員数 約50名
事業内容 使用済み車両の仕入れ・適正処理・加工、スクラップの販売

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