マグナ/ゲトラグ:社史上最大のトランスミッションビジネス受注
- 2019/11/07
- Motor Fan illustrated編集部

マグナは、社史上最大のトランスミッションビジネスをBMWグループから受注した。同社グループ・ゲトラグの前輪駆動デュアルクラッチトランスミッション(ハイブリッド専用含む)生産に関する複数年契約。
マグナ パワートレインのプレジデントであるTom Rucker氏は「マグナが、高品質、フレキシブル且つ革 新的なトランスミッションを納品することにコミットした結果です」とし、「マグナのスケーラブルなトランスミッションは、最適な効率性を提供しながら、ドライバビリティを向上するため、BMW グループの車両に最適な製品と言えます」とコメントしている。
マグナが納品するトランスミッションは、BMWグループ170機種以上に採用される予定。 マグナのハイブリッドソリューションは、トランスミッションのパッケージサイズへの影響がないため、顧客先で柔軟な生産が可能。ハイブリッド専用トランスミッションは、トランスミッションハウジング内にコンパクトな48V 高回転電動モ ーターを使用し、燃費効率を向上しながら、革新的な駆動機構を提供する。
受注したトランスミッションは、マグナのドイツ、ノイエンシュタイン拠点とスロバキア、ケネック拠点で生産される。
|
|

自動車業界の最新情報をお届けします!
Follow @MotorFanwebこれが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。
日産キックス600km試乗インプレ:80km/h以上の速度域では燃費が劇...
BMW320d ディーゼルの真骨頂! 1000km一気に走破 東京〜山形往復...

日産ノート | カッコイイだけじゃない! 燃費も走りも格段に洗練...
渋滞もなんのその! スイスポの本気度はサンデードライブでこそ光...
PHEVとディーゼルで燃費はどう違う? プジョー3008HYBRID4とリフ...
スズキ・ジムニーとジムニーシエラでダート走行の燃費を計ってみた...
会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ

フェアレディZ432の真実 名車再考 日産フェアレディZ432 Chapter2...

マツダ ロータリーエンジン 13B-RENESISに至る技術課題と改善手法...

マツダSKYACTIV-X:常識破りのブレークスルー。ガソリンエンジン...

ターボエンジンに過給ラグが生じるわけ——普段は自然吸気状態

林義正先生、「トルクと馬力」って何が違うんですか、教えてくだ...

マツダ×トヨタのSKYACTIV-HYBRIDとはどのようなパワートレインだ...
3分でわかる! クルマとバイクのテクノロジー超簡単解説

3分でわかる! スーパーカブのエンジンが壊れない理由……のひとつ...

3分でわかる! マツダのSKYACTIV-X(スカイアクティブ-X)ってな...

スーパーカブとクロスカブの運転が楽しいのは自動遠心クラッチ付...

ホンダCB1100の並列4気筒にはなぜV8のようなドロドロ感があるのか...

ホンダ・シビック タイプRの謎、4気筒なのになぜマフラーが3本?
