豊田合成がエアバッグ生地を用いたソーシャルディスタンス明示カバーを開発、東海地区のイオンモールが採用

豊田合成は、イオンモールと共同で、ショッピングセンター内の休憩用ソファーでのソーシャルディスタンスを確保するために、豊田合成のエアバッグ生地の端材を活用した明示カバーを企画し、東海地域のイオンモール26店舗に採用されたことを発表した。

この明示カバーは、循環型社会の実現に向けて資源を有効活用する取り組みの一環で企画された。丈夫で汚れにくいエアバッグ生地に、店内の利用客が安心してソファーを利用できるよう、キープディスタンスのサインがプリントされており、岐阜県の障がい者施設「就労継続支援A型 Hitsujigumo・Sun(ひつじぐも・サン)」の協力を得て製作された。

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