豊田合成、デンソー、トヨタ紡織が3社共同で、体験ストア「b8ta Tokyo-Shibuya」で車室空間のユーザビリティ評価を実施

3社共同で製作した車室空間コンセプトモデル (仮眠支援システム)
豊田合成、デンソー、トヨタ紡織の3社は、将来の車室空間コンセプトモデルを共同で製作し、b8ta Tokyo-Shibuya(東京都)でユーザビリティ評価を実施することを発表した。

評価に使用するコンセプトモデルでは、移動中の時間を利用して、短時間の睡眠により心身をリフレッシュするための仮眠支援システムを体験することができる。今回のユーザビリティ評価を通じて、直接多くの顧客の声や反響を聞くことで、UXデザインを意識した評価手法が確立される。

なお、本コンセプトモデルには、入眠・起床をサポートするトヨタ合成技術として、LEDを用いた「快眠サポート照明」や乗員を毛布のように包み込んで送風する「近接空調」などが搭載されている。

※User Experienceデザインの略で、利用者の理想的な体験を追求して製品・サービスを企画・提供すること。

■実施概要

日時:2022年11月1日(火)~11月30日(水)[営業時間:11:00~19:30(不定休)]

場所:b8ta Tokyo-Shibuya内(東京都渋谷区渋谷1丁目14番11号小林ビル1階)

b8ta Tokyo-Shibuya

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