昨年、2017-22年型マツダCX-5は、20台の小型SUVの中で唯一、同テストで「Good」評価を獲得した。そして今年初め、2017-22年型マツダCX-9も、同テストの全項目で「Good」評価を獲得した2台のみの中型SUVとして際立ち、トップの「Good」評価を獲得している。「Mazda3」は2023年型モデルから、後席サイドエアバッグ、シートベルトプリテンショナー、シートベルトロードリミッターが追加装備され、衝突時の乗員傷害を軽減するように設計されている。
マツダの車両安全性コンプライアンス・企画・開発担当マネージャーであるジェニファー・モリソン氏は、「マツダ3が側面衝突安全性能でマツダ車のトップリストに加わったことを誇りに思います。このサイズのクルマでの乗員保護性能の確立は、よりチャレンジングです。CX-5とCX-9の教訓を活かし、小型車であるMazda3でも同等レベルの乗員保護性能を提供します。」と述べた。
マツダは今回の受賞に加え、全試験を行ったマツダ車が安全性能の最高評価である「IIHS 2022 TOP SAFETY PICK+」を獲得するなど、IIHSから多岐にわたる評価を獲得している。これらの最新の安全性能は、Mazda3セダンおよびハッチバック、CX-30、CX-5、CX-9、そして新型CX-50に搭載され提供される。