東レは今回の展示会において、「東レの素材で新たなモビリティ体験が生まれる」をメインテーマに、「電動化:次世代モビリティの進化に貢献」、「快適性:快適な車室内空間の具現化に貢献」、「DX: デジタル・イノベーションによる価値創造」、「資源循環型社会の実現にむけた東レの取り組み」のコーナーを設置し、先端材料と先進技術を展示する。また、電動化、自動運転化、車室内快適化ニーズを東レの素材で具現化した次世代モビリティ快適空間コンセプトモデル「“TEEWAVE” CX1」を新たに製作し、展示する。
展示ブースの概要
(1)出店場所:
YOKOHAMA:パシフィコ横浜 小間番号177
NAGOYA:Aichi Sky Expo 小間番号125
(2)出展内容:
A.次世代モビリティ快適空間コンセプトモデル “TEEWAVE” CX1
B.電動化:次世代モビリティの進化に貢献
a. スマートグリル、HUD用ナノ積層フィルム “ピカサス”
b. 耐トラッキング性PPS樹脂 “トレリナ”
c. 遮炎・難燃材 “ガルフェン”
d. 燃料電池用高耐久サブガスケット用PPSフィルム “トレリナ”
e. リチウムイオン電池向けフィルム集電箔
f. 3Dプリンタ用PPS樹脂パウダー “トレミル”、真球PA6樹脂パウダー “トレパール” PA6
C.快適性:快適な車室内空間の具現化に貢献
a. 感光性機能材料 “レイブリッド”
b. IR透過黒色インク “フォトブラック”
c. 伸縮性フィルム “リアクティス”
d. 100%植物由来PET使用※1の人工皮革 “ウルトラスエード” nu (開発品)
D.DX: デジタル・イノベーションによる価値創造
a. MI(Materials Informatics)とCAE解析を活用した顧客価値創出
E.資源循環型社会の実現にむけた東レの取り組み
※1 ISO16620-1 3.1.5「biobased synthetic polymer content」(植物由来比率)が100%のPET。