山崎 元裕

中学生の時にスーパーカーブームの洗礼を受け、青山学院大学在学中から独自の取材活動を開始。その後、フリーランスモータージャーナリストに。現在はスーパーカー大王として業界に君臨。鉄分も豊富(乗り鉄)で、卒論(超概略)は「パンタグラフと私」。新潟県出身。長岡の花火大会の際は帰省する場合もある。

山崎 元裕の最新記事

レストモッドのベースとなるのはやはりクラシック911だろう。
名鑑 2025.11.16

「見た目は古いのに中身は最新!」ポルシェ911を中心とした今注目の“レストモッド”の多彩な選択肢

2023年末に「GT」の後継車として発表された「GTS」。
試乗 2024.11.12

“ゴルフバッグも積める”グランドツアラーを自認する異色のスーパースポーツ「マクラーレン GTS」に試乗

あたかも彫刻のように、ひとつの塊からシャープなラインを削り出していったかのような印象の「SC20」。
名鑑 2024.04.28

往年のイタリアン・バルケッタの姿を彷彿させるスパルタンな趣の「SC20」【ランボルギーニ ヒストリー】

サルーン並みの快適なドライブとサーキット走行さえ余裕でこなす走りを味わえる、二面性を持つ「GTS」。
名鑑 2024.04.21

GTのラグジュアリーなドライブをさらに進化させた「GTS」【マクラーレン クロニクル】

クーペと同時に誕生したオープン仕様のスパイダー。
名鑑 2024.04.14

スーパースポーツ界で高い評価を受けた720Sの正常進化型「750S」【マクラーレン クロニクル】

アルトゥーラ スパイダーはオープンになるだけでなくパワートレイン系の進化を実現した。
試乗 2024.04.11

20‌PSアップで最高出力700PSとなった「マクラーレン アルトゥーラ」のスパイダー版

カーライフ 2024.04.07

今年WECとIMSAに参戦するハイパーカー「ランボルギーニSC63」のレースを振り返る

「カウンタック LPI800-4」は残念ながらシリーズモデルではなく112台限定車だ。台数は初代カウンタックの開発コードがL112に由来する。
名鑑 2024.03.31

30年以上の時を経て現代に甦った「ランボルギーニ カウンタック LPI800-4」【ランボルギーニ ヒストリー】

デビュー直前、フォルクスワーゲングループのフェルディナンド・カール・ピエヒ会長が亡くなったことを受け、氏のイニシャルであるFKPと、出生年である1937年を意味する37の数字からなる「FKP37」がシアンの車名に加えられた。
名鑑 2024.03.24

ランボルギーニ初の公道走行可能なハイブリッドスーパースポーツ「シアンFKP 37」【ランボルギーニ ヒストリー】

開発プロジェクトは、スパイダーも含めてベースの「SF90」と同時にスタートしたという「SF90XX」。
名鑑 2024.03.16

新時代「XX」として登場した「SF90XXストラダーレ」「SF90XXスパイダー」が持つ意味【フェラーリ名鑑:39】

488GTBに搭載されたF154型V8ツインターボエンジン。バンク角は90度で、ターボチャージャーはIHI製。ターボエンジンながら8000rpmの高回転と優れたレスポンスを実現した。F154型はインターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーでは2016年から4年連続でエンジン・オブ・ザ・イヤーを獲得するなど、高い評価を得ている。
カーライフ 2024.03.10

フェラーリ伝統のV8エンジンはすでにその役割を終えた?「カリフォルニア」誕生から検証する

ベースとなっているのは、2018年に正式に発表された、アルティメットシリーズの「セナ」。故アイルトン・セナの名前を冠したハイパーカーである。
名鑑 2024.03.10

ビバリーヒルズの発案から誕生したフューオフモデル「セイバー」とは?【マクラーレン クロニクル】

1961年式のファセル・ヴェガ、1953年式のクライスラー・デレガンス・ギア、そして1971年式のシトロエンSMなどからインスピレーションを得たという「X-1」。
名鑑 2024.03.03

フロントエンジン風デザインのミッドシップ「X-1」はなぜ生まれたか?【マクラーレン クロニクル】

新シャシー「MCLA」(マクラーレン・カーボン・ライトウエイト・アーキテクチャー)を採用した、ハイパフォーマンスハイブリッド(HPH)スーパーカー「アルトゥーラ」。
名鑑 2024.02.25

全モデルハイブリッド化を目指すマクラーレンの嚆矢「アルトゥーラ」【マクラーレン クロニクル】

「765LT」はロングテールの名を掲げるモデルとしては、スーパーシリーズでは675LTの後継となる。
名鑑 2024.02.18

サーキット走行にフォーカスしたスーパーシリーズ「765LT」の真髄【マクラーレン クロニクル】

オープンモデルというよりもスピードスターと呼ぶにふさわしいデザインを持つ1台に仕上げられている「エルバ」。
名鑑 2024.02.11

乾燥重量1148kgという超軽量アルティメットスポーツ「エルバ」とは?【マクラーレン クロニクル】

タイヤはピレリ製のトロフェオRがスタンダードだが、オプションでスリックタイヤのオーダーもできる。
名鑑 2024.02.04

一般道走行もできるGT4マシン「マクラーレン 620R」の希少さを解説する【マクラーレン クロニクル】

撮影車はピンクゴールドとカーボンのカラーマッチングが美しいホイールを履きこなしていた。タイヤはピレリ・トロフェオRSを装着する。
プレスリリース 2024.02.03

最新の「パガーニ ウトピア」東京試乗で痛感した「これぞ稀代のイタリアンスーパースポーツ」

GTセグメントでありながら軽量と高剛性を誇る「GT」。長距離移動の際にも快適性とともに高い運動性能を感じさせてくれる。
名鑑 2024.01.28

ストイックなスポーツカーだけじゃない方向を模索した「GT」とは?【マクラーレン クロニクル】

名鑑 2024.01.21

あのマクラーレン F1を彷彿させる3シーターモデル「スピードテール」【マクラーレン クロニクル】

720Sをベースとするセナのモノコックとエンジン。最高出力800PS、最大トルク800Nmを発揮する「M840TR」4.0リッターV型8気筒ツインターボを搭載する。
名鑑 2024.01.17

伝説のF1ドライバーの名前を冠した「セナ」のあまりにもストイックな中身【マクラーレン クロニクル】

ヘッドランプとエアインテークの機能を併せ持つアイソケットから、大胆な曲線で描かれたウエストラインを経てテールエンドへと連続する一連の流れが大きな特徴の720Sのエクステリア。
名鑑 2024.01.14

マクラーレンスーパーシリーズ第2世代「720S」がもたらした衝撃のパフォーマンス【マクラーレン クロニクル】

650Sより33mm長い全長を持つ675LT。同様に50%大型化されたリヤウイングやディフューザー、こちらは80%も大型化されたというフロントスプリッター等々を採用した。
名鑑 2024.01.09

マクラーレンの新時代を築いた650Sの最終進化型「675LT」の驚くべき性能【マクラーレン クロニクル】

最高出力は570Sから30PSアップのエクストラを得て600PS。その車重は同様の比較でマイナス96kgとなる1247kg。軽量化できるところはすべて軽量化した。
名鑑 2024.01.07

ロングテールという特別な称号を戴いた超レーシーな「600LT」を解説する【マクラーレン クロニクル】

570Sの基本構造体は、MP4-12Cと同様にカーボンファイバー製のモノコックタブ「モノセルⅡ」。アルミニウム製のボディパネルとの組み合わせの恩恵で、車重は乾燥重量で1313kgを謳う。
名鑑 2023.12.31

日常的に使えるスポーツシリーズの始まり「570S」とその豊かなバリエーション【マクラーレン クロニクル】

最高出力は車名に示されるとおりの650PSを発揮する。
名鑑 2023.12.17

現在のマクラーレンの車名にもつながる「650S」とは如何なるスポーツカーか?【マクラーレン クロニクル】

エンジン最高出力と最大トルクは、エンジンが737PSと720Nm、エレクトリックモーターは179PSと260Nmという数字で、システム全体では916PSの最高出力と900Nmの最大トルクを発揮することが可能。
名鑑 2023.12.10

マクラーレン初のアルティメット・シリーズ「P1」が究極のモデルであるという理由【マクラーレン クロニクル】 

新世代マクラーレンのファーストモデルとして、2011年に誕生した「MP4-12C」を紹介する。
名鑑 2023.11.26

新世代マクラーレンの原点「MP4-12C」に見るデザイン哲学とは?【マクラーレン クロニクル】

写真はル・マン24時間を制した「F1GTR」。グランドエフェクトのためのさまざまな機構やエアブレーキとしての機能も果たす可変式リヤウイングなどの採用が認められない代わりに、リヤには大型のウイングを装着している。
名鑑 2023.11.19

モータースポーツの世界でも伝説となった「マクラーレン F1」の活躍を振り返る【マクラーレン クロニクル】

名鑑 2023.11.12

今も伝説の3シータースーパースポーツカー「マクラーレン F1」を解説する【マクラーレン クロニクル】

アメリカのCan-Amシリーズに参戦するカスタマーに販売していたレーシングカー「M6B」をベースとしたロードバージョンが「M6GT」だ。
名鑑 2023.11.05

マクラーレン初のロードカーを目指して開発された「M6GT」の数奇な運命【マクラーレン クロニクル】

屈強な闘牛の名にその由来を持つ「レヴエルト」。スペイン語では「かき回す」といった意味も持つという。
名鑑 2023.10.29

V12エンジンにモーターを組み合わせた新時代フラッグシップ「レヴエルト」【ランボルギーニ ヒストリー】

全長4973×全幅2028×全高1589mm、ホイールベース3018mmという堂々たるサイズを誇る「プロサングエ」。
プレスリリース 2023.10.22

これまでにないフェラーリとして誕生した「プロサングエ」の秘めた実力【フェラーリ名鑑:38】

最高出力663PSのV型6気筒ツインターボエンジンにエレクトリック・モーターと8速DCTを組み合わせる。システム最高出力は830PSを発揮。
名鑑 2023.10.15

新世代フェラーリを印象付けたPHEVミッドシップ「296 GTB」「296 GTS」【フェラーリ名鑑:37】

「デイトナSP3」のボディサイズは全長4686、全幅2050、全高1142㎜で、ホイールベースは2651㎜。外観から感じるより、はるかにコンパクトだ。
名鑑 2023.10.08

レーシング・フェラーリのような「デイトナSP3」とは?「ICONAシリーズ第3弾の狙い」【フェラーリ名鑑:36】

ランボルギーニのDNAを感じるディテールを効果的に採り入れた「ウルス」。あらゆるSUVと比較して最も低く、刺激的なスタイリングが魅力だ。
名鑑 2023.10.01

ランボルギーニ初のスーパーSUV「ウルス」の刺激的な性能(2017)【ランボルギーニ ヒストリー】