プレスリリース 何が違うの?「エアコン」と「クーラー」 その定義と働きを知る 【MFクルマなんでもラウンジ】 No.2【写真・2枚目】 これは「クーラー」なのか、「エアコン」なのか、はて、どっち? 各ユニット内部を冷媒が1周するこのプロセスを「冷凍サイクル」という。呼び名が「クーラー」であろうと「エアコン」であろうと、冷たい空気を作るメカニズムは変わらない。 エバポレーターが風の経路内にあるのが、「クーラー」に対する強みである。エアミックスドアで温度の高低は自在だ。 ヒーターしかないクルマにクーラーを取り付けたところで、機能上、相互の関連性はなく、2者をただ並べただけのものでしかない。 夏冬問わず、エンジンがまわってさえいればいやでも熱が出ているので、それを冬に有効利用しているだけなのがクルマ用のヒーターだ(ガソリン、ディーゼルエンジン車のばあい。)。これがハイブリッドとなると事情は変わってくる。 エンジン回転を取り出して冷媒を圧縮するコンプレッサー。 1973(昭和48)年5月にモデルチェンジした3代目サニー(B210)のオプションにあったクーラー。助手席側計器盤下への設置位置なのがわかるだろうか。同時にエアコンも用意されていた。 昔の初期のシビックのクーラー。グローブボックスのふたを外して埋めるため、ものが入れられなくなってしまう。 1990(平成2)年、新規格660ccに拡大したスバルレックスの販社オプションにあったエアコン。きっかり12万円。 この画像の記事を読む