バイクの知識 小型&ICタグ付き「電子車検証」のメリットとバイク的な問題点とは? 2025年4月1日から始まる車検の新制度も紹介【写真・6枚目】 筆者が所有するCBR650Rの電子車検証 電子車検証の裏面。左側にICチップを内蔵したICタグが貼り付けてある 有効期限などの詳細情報はスマホにインストールした専用アプリで読み込み可能 セキュリティコードは、車検証の表面右下に記載してある 従来の車検証との比較(出展:国土交通省) 電子車検証はコンパクトなサイズになり、記載内容も簡素化されている 自動車検査証記録事項は、スマホの専用アプリ内にPDFにして保存することが可能 筆者が所有するホンダ・CBR650R シート下の収納スペースに入れる場合、ICタグ部分を折り曲げないよう注意が必要 夏のツーリングなどで野外に長時間駐車する際は、電子車検証をシート下収納などに入れておくのは危険? (写真はイメージ) CBR650Rのリヤシート下収納スペース。車載工具のほか、ETC車載器も載せているため、あまりスペースはない リヤシート下収納スペースに電子車検証を入れる場合は、ファスナー付きのビニール製バッグなどに入れる手もある。だが、長年同じものを使うと、バッグ自体が劣化し、内部に浸水する恐れもある 国土交通省が発表した「月別車検台数(2019年から2023年までの5年間の平均)」(左)と、改正内容(右) 2025年4月1日からは、紙の(軽自動車税)納税証明書の提示が原則不要となる この画像の記事を読む