PVC製で、フロアを水や汚れから守ってくれるマット

まずここで紹介するTOHPOのフロアマットはPVCでできていて、水を通さず、汚れも染み込まないので、フロアが濡れたり汚れたりするのを防いでくれる。また、使用後は水で洗い流せるので清掃も楽だ。

縁が高くなったバケットタイプはセダンなどにはおススメだが、今回紹介するのは縁が高くなっていないフラットなタイプ。最近のミニバンなどではステップ部分とフロアがフラットになっている車種も多く、マットもフラットなものの方が乗降時に足を引っ掛けにくい。

一方、従来のフラットなマットだと水や汚れがこぼれやすいというものが多かったが、これはマット面を深い3D構造にすることでこぼれにくくしたモデルだ。

TOHPO『PVCハニカムフラットマット(実勢価格1280〜1480円)』は、表面の凹凸でしっかり汚れをキャッチする。サイズにはSとMがある。
PVC製なので水やブラシで洗えるし、乾くのも速い。汚れてもそのあとの清掃が楽だ。

防水カバーがあれば、水着のままクルマに乗ってもシートを濡らさない。

Tomboyの防水ラゲッジマットは、マリンレジャーなどで濡れたものをそのまま置くこともできる。シンプルな一枚モノのマットだが、厚みがあるのでレジャーマットとして使うこともできるのがありがたい。

Tomboy『防水ラゲッジマット(実勢価格:1780〜2990円前後)』は、表面にポリエステル、裏面には合成ゴムを使用した防水のマット。サイズにはMとLがある。

そして、水着のままクルマに乗ってしまうことすら可能にするのがTomboyの防水のシートカバーだ。かぶせてワンタッチテープで留めるだけと装着簡単で、シートを水や汚れから守る。

Tomboyアクアカラー シートカバー(実勢価格:3480円前後)。Tomboyには、このほかにリヤシート用のものもラインアップされている。

アウトドアレジャーの開放的な気分のときにはあまりクルマに対して神経質になりたくないもの。それでもやっぱりクルマを汚したくないのであれば、こういったマットやカバー類を用意しておけば、思い切って大胆にアクティビティを楽しめるだろう。