貴重な限定車を活かした正統派スポーティチューン
近年のSUBARU車で人気のボディカラー「オフショアブルー」。そこにカーボン仕様のクールエアロをプラスして、高級感があるスポーティな差し色としてコーディネイト。話題になった限定500台のコンプリートカー「♯」ということもあり、クルマ全身からオーラーを放っている1台。
「現行のVN型もだいぶカスタムが増えてきましたけど、この♯だとあまりいないと思います」とオーナー。元々STIのチューニングパーツをふんだんに盛り込んだ贅沢な仕様で、さらにプラスαを盛り込んでいる。注目は足元。ホイールはBBSのジュラルミン製RI-Dなのだが、このホンモノを履く人は普通“DURA”の文字が入った赤色を選ぶケースが多い。当車はその文字がないシルバーの控え目仕様なのだ。エアロもカーボン仕様。純正の樹脂パーツと喧嘩することなく、色味控え目な、スマートなエクステリアを実現している。










主要SPEC ■ホイール:BBS・RI-D(19×9.0J) ■タイヤ:ミシュラン(235/40 R19) ■エクステリア:エアロ=クール ■インテリア:インパネ=リベラル ■チューニング:マフラー=クール、スプリング=エスペリア、ブレーキ=エンドレス、エアインテークダクト&コールドフローボックス&ターボパイプ&エンジンカバー=プローバ
STYLE WAGON(スタイルワゴン) 2025年12月号 No.360より


