DIY・メンテナンス ツメ割れ注意!『アルファード』のドアミラーウインカーを流れる仕様にチェンジしてみた|ケースペックDIY講座 Vol.8【写真・1枚目】 (手順1)まずはミラーを外すため、養生テープでまわりを保護してから、ミラー本体をずらして隙間をつくる。 (手順2)ミラーをずらして隙間ができたら、中央部下側から内張はがしを入れて、押し込むようにミラーを外す。 (手順3)ミラーを外す時に内張はがしを入れる箇所は、写真のように下側から中心部へと入れると作業がしやすい。 (手順4)赤丸のミラーヒーターとBSMのカプラーを抜いてミラーを外す。カプラーのツメはリムバーを使い解除。 (手順5)次にミラー外側のカバーを外す。カバーを保護するために、養生テープをしっかりと貼っておこう。 (手順6)上部のカバーを外すため、内側のツメを、リムーバーなどを使って解除する。 (手順7)ツメを解除したら上部のカバーが浮くので、破損しないように慎重に外していこう。 (手順8)上部のカバーを外したら、ミラー外側にあるネジをプラスドライバーで抜く。 (手順9)ネジが外れたら、手順08のツメを、リムーバーなどを使い解除する。 (手順10)⑤のネジと⑥のツメを外したら、手順06で示したミラー内側の赤丸④のツメを解除する。 (手順11)ツメがとれたら、ドアミラーをたたんで下側の黒いアンダーカバーを外す。 (手順12)アンダーカバーを外したら、ウインカーレンズに接続されているカプラーを抜く。 (手順13)ウインカーレンズ上部にあるネジを外し、ツメを解除してレンズユニットを取り外す。 (手順14)純正レンズユニットが外れたら製品と交換して、手順12で外したカプラーを接続する。 (手順15)接続するカプラーの向きには注意が必要。配線が黒と白、赤とピンクが繋がる向きで差し込む。 (手順16)点灯確認をして問題がなければ、全てのカバーを戻す。逆側も同じ手順で取り付ければ完了。 純正では点滅式のドアミラーウインカーを、ファッショナブルなシーケンシャルウインカーに変更できる純正交換タイプのドアミラーウインカーレンズ。スマートなデザインにより、後付け感なく装着が可能。光量アップで視認性も向上する。 シルクブレイズ セレクトアイテム・シーケンシャルドアミラーウインカー ■対応:40系アルファード/ヴェルファイア ■価格:1万5180円 今回使った工具 ・プラスドライバー ・内張りはがし ・リムーバー ・養生テープ この画像の記事を読む