イベント トヨタが巨大空間の没入型芸術体験施設をオープン。「THE MOVEUM YOKOHAMA(ザ・ムービアム ヨコハマ)」でアートを体感しよう!【写真・10枚目】 シアタープログラム「グスタフ・クリムト:黄金時代」。上映時間は約40分。 シアタープログラム「エゴン・シーレ:黄金の影で」。上映時間は約12分。 鏡の反射を利用して没入感を高めるミラールームも設置されている。 スタジオプログラム「LISTEN.」。こちらは小規模のスペースで、四方の壁と床に投影される映像とともに、歌や音に浸ることができる。 フランスのデザイナー/アーティスト/彫刻家であるマテオ・メッセルヴィ氏が手掛けたイルミネーションが夜の建物を彩る。 山下ふ頭(神奈川県横浜市)の倉庫が会場となるザ・ムービアム ヨコハマ。 山中竹春横浜市長。 ピンク・レディーをはじめ、数々の名曲を世に送り出してきた作曲家の都倉氏。現在は文化庁長官を務める。 民族音楽や文化を収録する映像シリーズ「LISTEN.」のプロデューサー、山口智子氏。ドラマ『LEADERS リーダーズ』では、トヨタの創業者である豊田喜一郎(豊田章男氏の祖父)をモデルとした主人公の妻役を演じたことも。 ザ・ムービアムの語源にもなっている「ムーブ」には「感動」という意味もあると述べた豊田章男会長。自動車会社がモビリティカンパニーへと変わる中で追求する「感動する移動手段」というテーマと、この文化施設が提供する「感動」体験は軌を一にするものであることを示唆し、「人を中心にこれからも未来づくりをしていく」と抱負を語った。 駐日オーストリア大使のシグリッド・ベルカ氏。 右から山中竹春氏(横浜市長)、都倉俊一氏(作曲家・文化庁長官)、山口智子氏(俳優)、豊田章男氏(トヨタ自動車会長)、シグリッド・ベルカ氏(駐日オーストリア大使)。 オリジナルドリップバックコーヒー(トヨタレジェンドカーオリジナルパッケージ) トヨタ博物館カレー(ビーフ辛口/ビーフ甘口/チキン/ポーク/野菜/豆) 1/40スケール インゴットミニカー 2000GT 会場の最寄駅は、みなとみらい線「元町・中華街駅 4番口」。そこから歩いて5分ほどの山下ふ頭バス待合所から会場までは、トヨタのEV「eパレット」が運行している。 グッズが充実しているのもザ・ムービアム ヨコハマのポイント。クリムトやシーレの関連グッズだけでなく、横浜にゆかりのある企業とのコラボグッズなども販売されている。 この画像の記事を読む