BYD SEALION 7

SUVタイプの新型BEV、シーライオン7。日本における販売台数はBYDの中でもトップクラス。先進的な目元を生かせればカスタム素材としてもアリ。
2026年もBYDの動向から目が離せない!
世界販売が好調で日本での勢いも増しているBYD。2025年には新エネルギー車(NEV)を460万台販売し、電気自動車(BEV)に限ってもその販売台数は226万台を達成。日本でもSUVタイプの新型電気自動車「シーライオン7」が販売台数を伸ばすなど、BYDの知名度は徐々に拡大している印象だ。そんなBYDが東京オートサロン2026会場で日本における2026年の新型車投入計画を発表。電気自動車だけに限らず、プラグインハイブリッド車(PHEV)の投入に関しても積極的に取り組むことを明示した。
2025年12月発売のPHEV「シーライオン6」は2026年1月末から登録を開始。好調なBEV、シーライオン7とともに主力としての期待をかける。BEVの「ドルフィン」はロングレンジへと仕様を変更。一部装備の改良を施し、2026年2月に販売を開始する計画だ。コンパクトSUVの「ATTO3」は大幅にアップデート。航続距離を約600kmに拡大するなど、さらなる性能改善を図る見通しだ。
新型車ではジャパンモビリティショーでお披露目された「ラッコ」、ATTO3よりもコンパクトな「ATTO2」、ステーションワゴンの「シール6」を2026年中に投入する予定。これによって日本で全8モデルが投入されることになるだけに、BYDの躍進は確実。その動向にはおおいに注目しておきたい。

2025年12月にリリース。スーパーハイブリッドモデルとして話題で、すでに約300台の受注があるというシーライオン6。フェイスの印象はかなりスポーティで、ホイールと車高を調整すれば素材の良さが生きそうだ。
BYD DOLPHIN

2025年に世界EV販売台数1位を達成したドルフィンはロングレンジへと仕様変更。独特なフォルムをリスペクトした未来系カスタムが似合いそう。
BYD ATTO 3

航続距離の拡大など大幅アップデートを果たしたATTO3。クセのない整ったシルエットで、カスタム素材としても扱いやすいから注目のモデルだ。
PHOTO:秋元栄二郎
TEXT:酒井賢次
