業界人コラム もがみ型護衛艦 最終12番艦「よしい」が進水。優れた造船能力により短期間で12隻を建造!【写真・6枚目】 12月22日、三菱重工長崎造船所で進水した「よしい」。もがみ型護衛艦は、大きな遅延なく12隻の建造を終え、発展型である「新型FFM」の建造がスタートする(写真/三菱重工Xより) 計画中止となったアメリカ海軍のコンステレーション級フリゲート。アメリカ海軍はこのほかにも新型戦闘艦「DDG(X)」の建造計画が遅延するなど、近年は造船能力の低下に苦しんでいる(画像/アメリカ海軍) オーストラリア海軍が2018年から計画を進めている次期フリゲート、ハンター級。英国の26型フリゲートをベースに設計された。建造計画は大きく遅延している(画像/BAEシステムズ) もがみ型は、主に日本近海での運用を考えて建造された小型の護衛艦であり、基準排水量は3900トン、全長は133mだ。護衛艦で初めて対機雷戦能力を獲得し、あわせて高い対潜水艦能力も持つが、一方で艦対空ミサイルを装備しておらず対空能力は限定的だ(写真/海上自衛隊) 「よしい」は2024年7月に起工し、2025年12月に進水を迎えた。艤装や試験を経て2027年3月の就役が予定されているようだ(写真/海上自衛隊Xより) 新型FFMは、もがみ型より大型化し基準排水量は4800トン程度まで拡大する。航洋性が高まり、また新型の艦対空ミサイルや艦対艦ミサイルの搭載も予定されており、その能力は大きく向上する(画像/三菱重工) この画像の記事を読む